安曇野ちひろ美術館
国道147号線から信濃松川駅の手前から案内板に従って『安曇野ちひろ美術館』に到着した。
この美術館は、絵本で有名な画家の故岩崎ちひろさんの作品と人を紹介する美術館で、5年前にかみさんと来たことがある。当時は開館して4年目くらいだったはずだ。
木材を多用した小さいけれどゆったりとした美術館で、躾の悪い子供が走り回るのがなければ、非常によいと思う「★★★★☆」。絵本の原画の下には、印刷された絵本が置いてあって、自由に見ることができるようになっている。
展示品は定期的に交換されているようで、何度来てもいいと思う。今回は、企画展『韓国の絵本展』が開催中だった。きたきつねは、絵本は滅多にみないのだけれど、画材やテクニックに色々な工夫されているのが判って面白い。
居心地がいいのは、ロビーの椅子に座っている女性が二人ともそろってグッスり寝ていることで判ると思う。
この美術館のミュージアムショップは、品揃えもよく、売れ行きもなかなかだと思う。
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コメント
「安曇野ちひろ美術館」、3年くらい前に行きました。
一人の作家の美術館とは思えないほど広々としていて驚いたことを覚えています。
小学生のとき読んだ「窓ぎわのトットちゃん」の挿絵がいわさきちひろの絵で、当時はちひろの絵の真似をして描いたりしていました。そのときの絵の実物を見られて、嬉しかったです。
投稿: ナキウサギ | 2006/09/17 01:25
ナキウサギさん
ゆったりとしていますね。
亡くなった母がいわさきちひろさんの絵が好きで、毎年ちひろカレンダーを使っていました。
世田谷の美術館に一度行ってみたいと思いますが、なかなか行けません。
新しくなった富弘美術館にも行ってみたいと思っています。
投稿: きたきつね | 2006/09/17 11:24