シリアルUSB変換ケーブル
きたきつねは随分昔からパソコンを使ってきたので、古いメディアが転がっていたり、古い周辺機器を捨てることができないでいる。
少し時間的な余裕ができたので、先日は、SCSII-USB変換ケーブルを探してきてPDのデータを全部CD-Rに移すことに成功した。古いMacも生かしてあるのだけれど、PDは640Mあるので、HDが小さいし、CD-Rもないし、MO装置も230Mしか使えないので、全部読み出すのはできていなかっので、これでPDを捨てることができる。
それに味をしめて、古いカシオのデジカメQV-10、QV-770のデータをパソコンに取り込めるようにすることにした。これまでMacを使っていたので、iMacにしてからシリアルポートが使えなくなって、QV-770のデータを使えなくなってしまっていた。
今年Windowsにしたので、まずWindows用のカシオのPC接続ケーブルを探すことにした。秋葉原を探してなんとか未使用品を500円で手に入れることができた。もちろん、RS-232Cでしか使えないので、今度はシリアルUSB変換ケーブルを探すことにした。もちろんシリアルUSB変換ケーブルは色々と売られているけれど、意外と高い。それで、安いケーブルを探して秋葉原の裏通りを巡って、これもようやく1980円で手に入れた。
持って帰ってテストしたところ完璧にデジカメからデータを吸い上げることができた。ついでにこのケーブルセットでシールプリンタの『DP-300』を使えるようにしてみた。Windows95用のドライバーしかなかったけれど、これも大成功。
大成功しても、使えるようにしたという自己満足だけしかないのだけれど、満足、満足。
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