つま恋2006
昨日の夜から雨が降っていたが、朝には上がっていて、日中はくもり空、夕方から風が出てきた。明日は荒れ模様のようだ。
ネットニュースを見ていたら、20日に「渡鬼」の藤岡琢也さんが慢性腎不全で亡くなったという。NHKラジオの『ときめきJAZZ喫茶』のマスターで良く聞いていたけれど、倒れて林屋正蔵(こぶ平)に代わってから聞いていない。明日がお葬式でジャズで送られるとのこと。合掌。
新潟県中越地震から丸二年、復旧は急速に進んでいるけれど、山古志村のようにまだ一部戻ることのできないところもある。今年の十二月までに仮設住宅をでることのできない人達も沢山いて、高齢になって生活基盤を破壊された時に元の生活を取り戻すのは難しいのだろう。
開け放したオフィスの窓から、セグロアシナガバチは入ってきた。窓の間に閉じこめて写真を撮らせてもらう。そっと窓をずらして、外に出て行って貰った。
NHK総合の夜10時から「今日までそして明日から ~吉田拓郎・35000人の同窓会~」を見た。一ヶ月前に掛川のつま恋で開催した「吉田拓郎&かぐや姫 in つま恋2006」の裏話といったところで、31年前の映像もあってなかなか良かった。番組に出てきた古い歌は全部歌えた。
エネルギッシュな拓郎も61歳で還暦を過ぎていたなんて、きたきつねは少し若いけれど、あんなパワーはないと思う。だれでもフォーク少年だった1960年後半から70年前半、フォークギターが買えないきたきつねは、家にあったギターに黒い下敷きで作った板を貼って、フォークを歌っていたことを思い出した。あのころ一緒に歌っていた仲間はどうしているだろう。
29日にはBSで「吉田拓郎&かぐや姫 in つま恋2006 総集編」があるらしいけれど、見ることができないのは残念。
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