ジャパンバードフェスティバル2006
毎年11月に我孫子市で開催されているジャパンバードフェスティバルに行ってきた。例年は二日間、会場に詰めるのだけれど、今年は用事があったので、一日だけにした。
ジャパンバードフェスティバルも回数を重ねて、バードウォッチャーの間で定着してきたようだし、天気が良かったので、盛会だった。
今年も手賀沼親水公園と手賀沼公園の二カ所に会場が分かれていた。両会場は1.5kmほど離れたいるので、会場を結ぶ水上バスが運行されていた。片道100円で、10分ほどの船旅ができる。今年初めて乗ったけれど、いつもと違う視野で、楽しかった。
船は、定員40名のFRPのボロ舟で、船内は折り畳み椅子だった。
途中、船長が、鳥の解説をしてくれたり、一昨年来たコウノトリの写真を見せてくれたりと大サービスだった。
水の館では、恒例のバードカービング協会のコンテストの作品展示会を見てきた。
毎年レベルが向上している。だけど、バードカービングは、芸術と違い、あくまでも実物にどれだけ近づくかということなので、到達点がはっきりしているから、個性を出すことが難しいので、厳しいところがあると思う。
個性を出してしまえば、実物と乖離していくことになる。
今年は、展示の手伝いが忙しくて、他の展示をあまり見る時間がなかったのが残念だった。
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