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2007/01/31

ホオジロがさえずりの練習

070131_1今日は旧暦12月13日で十三夜。

朝の気温は2度くらい。暖かくなると近くの雑木林でホオジロがさえずりの練習をしている。日が長くなっているので、繁殖モードに入りつつあるのだろう。まだウグイスはさえずらない。

朝の散歩コースで、つぼみが膨らんで、白い花びらが顔を出している梅の木を見つけた。

日中は14度を越えて、暖かだった。昼の散歩コースにある麦畑も元気に成長している。今年は桜の開花が早まりそうな予感がする。

出産装置発言の柳沢厚労大臣は、進退窮まった感じがする。この発言については、口には出さないが、若い世代の男女が嫌悪感を示しているので、辞任も時間の問題のような気がする。安倍総理もいかにも対応がまずい。

ミニマグライトの3Aの修理を頼まれた。接触が悪くて点灯しないようだ。キャップをとり、中の電球止めのプラ部品をはずして、テスターで調べると電圧はでている。電球を指し込んで見ると、点灯する。ところが、元通りにして組み立てると点灯しない。

電池を抜いてみると、電池が一個中に入ったままで、出てこない。電池が劣化して液漏れで動かなくなってしまったようだ。ゴム板に打ち付けて電池を抜き出した。アルミのチューブが錆て一部膨らんでしまって、電池が動かなくなっていた。内部を、紙ヤスリできれいにして電池を入れてみると、電球はきれいに点灯した。

液漏れしても使えていたようだけれど、電池はこまめに交換しないといけない。


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2007/01/30

おもしろく仕事をする

今朝は霜が降りて真っ白だった。車の窓もカリカリに凍っていた。見る角度によって、朝日で霜が、小さなダイアモンドをちりばめたようにキラキラ光ってきれいだった。日中は12度を越えて暖かかった。

昼頃、つくば国際会議場にTXつくばテクノロジーショーケースを見に行ってきた。毎年開催しているけれど、参加する研究所がだんだんと少なくなっているような気がする。

予想したとおりWindowsVistaの出足は鈍いようだ。特に、ウエッブとメールが中心ではXpでもMeでも問題ないので、さしあたって困っていないから、みんな様子見なのだろう。

堀場製作所の堀場雅大最高顧問は、「おもしろい仕事をするか、おもしろく仕事をするか、二つしかない」といっているをどこかで読んだ。実に同感だ。「おもしろい仕事」に出会えればいいけれど、そんなことはあまりないから、「おもしろく仕事をする」ことにするにこしたことはない。

いやだいやだと思って仕事をするほど、精神衛生に良くないことはない。上司がそんなだと、部下が全員同じ気分になってしまう。仕事は楽しくやりたいものだ。

あるある捏造は、さらに拡大している。視聴率のためには何でもありという感じだ。翻訳家で鍼灸師の上野圭一さんは、「複雑系に属する日常食概念を、旧式な単純系の科学で分析したところで何も分からない」、「食は命の土台であると同時に快楽であり、単純系の科学知識でもなければドグマでもない」とどこかに書いてあったけれど、食品をおもしろおかしく取り上げるのはやめた方がいいのだろう。

宮崎県と岡山県の鳥インフルエンザは、拡大してきている。特に、宮崎県では350万羽が移動禁止になっていて、市場に影響が出てくるのではないだろうか。

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2007/01/29

NHKスペシャル「インドの衝撃」

朝から雨模様。気温は5度位で寒くはなかった。その代り気温は上がらず、体感はずっと寒い。日の出はまだ6時44分くらいだけれど、日の入りはもう17時5分を越えてきて、一日の長さが10時間22分になった。

朝一番に打ち合わせがあるので、7時台の常磐線で東京にでた。今回もグリーン車に座ることができた。グリーン車の車両は2階建てなので、天井が低いので圧迫感がある。でも快適。午前中で打ち合わせが終わったので、急いで戻ってきた。残念なことに帰りはグリーン車が付いていなかった。でも、往復ともに座ることができたので、溜っていた雑誌を読むことができた。

夕方、皮膚科で最後まで残っていた二カ所の抜糸。これでなにもなければ通院しなくても良くなった。傷口が開かないように、三回に分けて抜糸となった。

あるある捏造問題は、どこまでも広がる気配がする。民放テレビの番組作りは、面白くしようと編集するところもあるので、捏造はこれだけではないと思う。あるあるや不二家の問題を大々的に報道している新聞も、検証もしない偏向記事を掲載することもあるから、テレビのことを言えないとおもうけれど・・・・。

 

柳沢厚労相が「(女性は)子供を産む機械」と失言したというニュースは、本人が日頃から思っていることを正直に口に出しただけなので、騒がれて初めて驚いているのだろう。こんなことを考えている大臣が少子化対策などできるわけがない。補助金を出したりといった小手先で少子化は止まらない。でも、本当に少子化で困るのだろうか。

」は非常に興味深い。中国の次はインドの生活水準の上昇となるだろう。人口の一割でも、日本の総人口に匹敵するから、市場経済の拡大はとどまるところを知らなくなるだろう。中国、インドといった人口大国が、消費生活に入れば、地球環境問題はもう止まることができなくなるかもしれない。

WindowsVistaがあす発売になるので、週刊アスキーがVistaの特集の臨時増刊をみた。Vistaは、ちょっと見た目は違うけれど、MacOSXですでに実現しているものが多いような気がする。それに、Vistaになっても、ディスプレー上に表示される文字は、ドットが見えて、美しくない。Windowsは、MacOSXのまねをすれば良いのだから、気楽だ。

それにしても、Vistaにはいくつものバージョンがあって、複雑だし、値段も高すぎる。それに比べてMacOSXは、サーバー以外は一種類で、何でもできてしまうし、値段も安い。

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2007/01/28

電動シュレッダーを買ってきた

今朝はやはり氷点下になっていた。日中は11度まで上がり、夜になっても気温は7度台になっている。

昨日、電動シュレッダーを買ってきたので、部屋の片付けを本格的に始めた。引っ越しで持ってきたけれど、ファイルの中を開けてみるともう使うことがないようなものが沢山ある。そんな資料を整理していると、住所や電話番号の入った名簿などがあって、簡単には捨てられない。でも、手動のシュレッダーでは、一枚ずつでなかなかはかどらなかった。

特別セールでクロスカットのシュレッダーが1,780円と安かったので買ってきた。一度にA4の普通紙を五枚しか切れないけれど、随分楽になった。

最近、ココログのトラックバックやコメントで、全く内容と関係のない、物販などのいブログ(?)からのものが多い。一旦内容を確認して公開するようにしているので、おかしなことにはなっていない。

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2007/01/27

ポカポカ陽気

070127_1朝から気温が高めだったけれど、最高気温が15度くらいになり、コートがいらないくらいのポカポカ陽気だった。

本当に久しぶりにつくばセンターの西武とキュートに行くことになった。回転木馬ができていて、子供達が楽しそうに乗っていた。

暖冬なので、冬物だけでなく、もう春物のバーゲンが始まっていた。天候は予測が付かないだけに、衣料品の販売は大変なようだ。

買い物に行ったわけではなかったのだけれど、無印良品で、万年筆とシステム手帳を買ってしまった。システム手帳は、愛用していたスリムタイプが壊れて、スタンダードタイプを使っていたけれど、またスリムタイプに戻ることにした。

つくばセンターの平面の駐車場はどんどん無くなってきている。ホテルオオクラの前の平面駐車場も閉鎖されていた。マンションでも建つのだろうか。

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2007/01/26

自然の作る形

070126_1今朝は、非常に寒かったけれど、曇り空で霜はそれほど強く降らなかった。日中は10度を越えていた。

朝出かけるときに、木曜日だと思っていたけれど、本当は金曜日と分かって非常にうれしくなった。なんだか疲れてしまったので、明日から休める。

昼休みに空の雲を見ていると、風で少しずつ変形していって、動物や龍など色々な形になる。暇なときに雲を見ているのもいいかもしれない。

070126_2 自然の作る形は、探してみるとなかなか面白いものだ。霜柱で持ち上がった土が、霜柱が融けて、皮のようになって地面から浮き上がっているのも不思議な形になっている。

不二家の期限切れ問題以降、食品メーカーがあわてて賞味期限切れ材料を使っていたので、商品回収を始めている。不二家の場合は、これでもか、これでもかと新事実が出てくる。とうとう、今日は「国の基準を無視して黄色ブドウ球菌や大腸菌群が陽性でも出荷していた」という記事がでていた。これだけ暴露されると、生産を再開しても不二家の洋菓子を買うひとは激減するだろう。

へんてこりんな帽子をかぶった社長の「アパホテル」の耐震偽装は、これも拡大の方向になってきた。耐震偽装は根が深いような気がする。

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2007/01/25

グリーン料金無しで

070125_1朝外を見ると、霜が降りて真っ白だった。昨日の夕方から晴れてきたので、放射冷却のためだろう。

今日は仕事で、世田谷の東京農業大学にでかけた。今回で三度目。大根踊りは見られなかった(爆)。農大の学生は、礼儀正しい子が多いようで、すれ違うときに挨拶してくれる。

同じ東京でも、路線によって雰囲気が随分違う感じがする。人も服装というか、どこか違う。

070125_2常磐線は、3月18日のダイヤ改正でグリーン車が接続される。今は、試運転中ということで、3月17日まで普通車の扱いで、グリーン料金無しで乗ることができる。

往復、グリーン車に乗ることができた。車内はまだ新車の匂いがした。900円払って乗る人がいるかどうか・・・・・

松戸で千代田線を待っているときに、自動販売機を見ていたら、「JR東日本ウォータービジネス株式会社」と印刷されていた。直訳すると「JR東日本水商売株式会社」となる。もっと良い名前が無かったのだろうか。

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2007/01/24

昼に何を食べた

070124_1朝から曇り空で、午後から少し天気が良くなった。

通勤経路の、月読神社と三日月神社の間に小さな鳥居があった。氏神様だろうか。大根が供えてあった。三日月神社の先に、弁財天が祭られている小さな社もある。

夕飯のときに、昼に何を食べたという話になったけれど、なかなか思い出せない。これは相当まずいかもしれない。昨日の昼食はといえば、思い出せない。それもそのはず、会議に遅刻だったので、食べていなかった。

色々なアイデアを思いついても、メモしておかなければ、思い出せなくなってきている。だから、小さな手帳は離せない。時々筆記具を忘れてメモを取ることができないことがあって、ちょっと悲しい。

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2007/01/23

ホームの向かいの電車が人身事故

070123_1くだらないけれど、今日は「電子メールの日 」。

午前中は東京で会議。途中で抜け出して、さいたま新都心に向かった。上野から宇都宮線にするかどうか迷った結果、京浜東北線にした。これが大間違いの元だった。

西川口の手前で、緊急停止。車内放送で、「西川口駅で上り電車が人身事故を起こしたので、停車しました」ということだった。少しして、電車は駅まで動いて停まってしまった。

ドアが開いたところが、ちょうど事故現場のようで、高校生がホームで群がって見ていた。どうも電車の下になっているようで、警察や消防の人が、作業をしようとしていた。

070123_2結局、救急隊の装備は役に立たなかったようで、車両の下から死体を取り出したようで、向いのホームの電車は発車した。

ホームに降りてみると線路の向こうに青いシートに包まれた死体が見えて、駅員が線路の周辺の遺留品を拾って袋に入れていた。さすがに写真を撮ることはしなかった。自殺だったらしい。

その後、現場検証をして、四十数分遅れて電車が発車した。結局、会議には遅刻。さいたま新都心は、始めていったけれど、近代都市になっていた。

今日は東京経由ということで、1月15日から発売の「都区内・りんかいフリーきっぷ」2,230円を使ってみた。去年「東京自由乗車券」が廃止になって、不便に思っていたけれど、りんかい線とモノレール(浜松町-天王洲アイル)がついたフリーきっぷができた。

さいたま新都心だと、赤羽からの乗り越しで290円ですむことになる。でも、東京に寄ることがなければ、武蔵野線を使うと大宮まで1,110円だから、フリーきっぷを使うことはないだろう。

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2007/01/22

三日月が浮かんでいる

070122_1旧暦12月4日、月齢3で空にはきれいな三日月が浮かんでいる。

昼に外に出ると、青空を自衛隊の輸送用のヘリが飛んでいた。

あるある大辞典IIの番組ねつ造事件は、番組打ち切りに発展しそうだ。群馬大学の高橋久仁子教授は、以前から、特定の食品や栄養が健康や病気に与える影響を過大に評価したり、信じる「フードファディズム」に警鐘を鳴らしているけれど、今回の問題について「食生活は総合的なものなのに、局所的な話ばかり取り上げることが多い」というようなコメントをされている。

食品には色々な成分が含まれてるから、その成分の一つを取り上げて健康や病気への効果を調べても、実際には色々な成分との相互作用もあって、明確な効果が得られるかどうかは判らないということだ。ある成分をとれば健康に良かったり、別の成分をとれば病気になったりと複雑なものだから、色々な食品を広く食べるということが一番良いような気がする。

070122_2 昼に散歩していたら、日だまりにオオイヌノフグリの花が咲いていた。大寒を過ぎたばかりだけれど、見えないところで春が近づいてきている。

日の出はそれほど早くなってはいないけれど、日没は毎日1分位ずつ遅くなっている。日没が午後5時を越える日は、あと数日になった。

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2007/01/21

牛久自然観察の森

070121_1昨日の天気予報では雨模様だったけれど、起きてみると青空だった。

午前中は、ゴチャゴチャの部屋の片付け。やはり荷物が多すぎのようだ。前の家の色々なところに押し込んでいたものが、一カ所に集まったのだから整理しようがないことが判明(当たり前)。

それと、一旦納めたけれど、それを正しい位置に異動させるのも結構大変。さらに捜し物をしなければいけないのも時間がかかる要員になっている。

暖かかったので、二年ぶりに牛久自然観察の森に散歩にいってみた。駐車場は沢山の車が駐まっていた。入り口まで雑木林の中を通るのだけれど、随分きれいに手入れされていた。

070121_2 森の中も下草が刈り込まれていた。去年から、指定管理者制度でNPOに管理が委託されて、ボランティアとの連携も上手くいくようになっているようだ。林の中で、巣箱の清掃と掛け替え作業をしていた。

一番鳥が動かない時間帯だったので、確認した鳥の数は少なかった。今年は、つくば市と同様で、ヤマガラとカケスが多いようで、沢山見ることができた。観察路沿いのアズマネザサが刈り込まれていて、クロジやシロハラが隠れる環境が減ったようだ。

ツルグミが木に巻き付いていた。蛇に巻き付かれたようになって、巻き付かれた成長できずに枯れてしまうことになるのだろう。

あるある大辞典IIのねつ造問題は、内容が明らかになってきて、もう話にならない。

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2007/01/20

非常に寒い一日

070120_1今日は大寒で、非常に寒い一日。曇り空で昼から雨になった。神奈川や千葉では雪になったようだ。センター試験は雪という感じがある。去年も雪だった。

冬至で日長が一番短くなって、太陽エネルギーが一番少なくなるけれど、大気と地面はなかなか冷えないので、大寒の頃に寒さのピークが来る。

つくば市樋沢(旧茎崎町)にある月讀神社の前を通った。京都の月讀神社は式内神社だけれど、ここは歴史はあるようだが、式内ではない。通称「三夜様」または「二十三夜様」といわれ、旧暦十一月二十三日が縁日になっている。今年は一月十一日だったらしい。そういえば、前を通ったときに出店のテントがでていたことを思い出した。

この神社は、子宝が授かるということでも信仰を集めているようで、間宮林蔵の両親が、月読神社に願をかけたところ、林蔵が生まれたという言い伝えがあるということだ。

不二家のコンプライアンス欠陥問題は、泥沼に入ったようで、叩くとどんどんホコリが出てくる状態で、企業としての存続が難しくなってきているようだ。一度ウソを付くと、ウソがウソを呼んで、抜き差しならなくなる。できるだけ早く調査して正直に全てを公表するしかない。

賞味期限が守られなかったことより、ルールを守らなかったということが問題なのが、不二家の経営陣に判っていないことは致命的だろう。

「発掘あるある大辞典II」が放送内容が虚偽だったことが判って問題となっている。先週末からスーパーの店頭から納豆が無くなってしまうような大騒ぎが、根拠のないウソだった。消費者が踊らされたということになる。だいたい、食品というものは薬と違って、複雑なものだから、一つの食品や成分を取り上げて何か効果があるように考えるのはいかがなものだろうか。ダイエットは、食べる量を減らして、体を動かせばいいと思うけれど、どうだろう。

北見で起こったガス漏れ事件は、ガス会社の無責任体質が原因といえるような気がする。LNGのように一酸化炭素を含まないガスならば、火災だけを注意すればいいけれど、致死性の一酸化炭素を含む都市ガスは、細心の注意が必要だろう。

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2007/01/19

旧暦十二月朔

070119_1旧暦十二月朔。

朝の冷たい空気を吸いながら散歩。注意しなければ、バックグラウンドで聞こえないのだろうけれど、意外と遠くの自動車の音が聞こえてくる。

関東の冬は、快晴で青空が気持ちよい。気温は10度以下だけれど、日向は暖かい。

先日の手術の傷を消毒してもらいにいってきた。「ちょっと赤くなってるね」ということだけれど、良いのか悪いのか不明。お風呂に入ることができるように、防水シートを貰ってきた。傷口は痛みは感じないので、良くなってきているのだろう。

郵便局から、貯金通帳の住所変更の時に書いた書類の誕生日が間違っていると連絡で、昼休みに訂正印を押しにいった。ボケが進んで、誕生日を間違えるようになってしまった。

去年の米の収穫のデータがでていた。全国で856万トンで、平年の96%となっている。一番収穫量が多いのは北陸で116万トン、一番少ないのは沖縄3千トンになっている。

北海道は平年の105%で、九州は台風の潮風害で78%と不作になった。米の収穫量は、昭和42年に1,426万トンだったから、6割まで減ってしまっている。平成5年の大凶作のときの収穫量が781万トンだから、一割くらいしか多くない。平成5年の凶作の時は、米不足になってタイから米を輸入したのに、全く問題になっていないのは不思議だ。

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2007/01/18

夜は宴会

今日は、旧暦11月晦日。なんと「麻雀の日」といっても毎月第3木曜日だそうだから、特に珍しいわけではない。そういえば去年の8月以来麻雀をしていない。

東京に出張。打ち合わせを済ませて、夜は宴会だった。昔の職場のOBと現役が50名ほど集まった。中華料理だったけれど、紹興酒を飲み過ぎて、料理の味は分からなかった。それほど旨いと思わなかっただけという見方もできる。

中華料理は、高温の油で揚げる、炒める、濃い味付けをするなど、鮮度の良くない食材を食べるための調理法ではないかと思ったりすることがある。コールドチェーンの普及する前の日本の料理も同じかもしれないけれど、中華料理ほど強い火を使うことは少ないような気がする。

諸先輩が、今回の人事異動について心配してくれて、ありがたかった。職場に採用時の上司と次の上司と久しぶりに交歓することができた。

酔っぱらって、常磐線に乗るのは、座れる可能性が低いので、非常につらいものがある。それでも天王台で座れることができた。

いつも事件の報道を見たり聞いたりして思うのだけれど、犯罪の手口など事細かに報道する意味があるのだろうか。バラバラ事件で、土を買ってきてどうのこうのということまで必要はないと思う。あまり詳細な報道は、反面教師となってより巧妙な犯罪を誘導するのではないだろうか。



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2007/01/17

業務上過失致死

070117_1久しぶりに雨が降ったので、湿度が上がって気持ちが良い。

今日から冬の土用の入り。といってもウナギを食べるわけでもない。単純に太陽の位置で決まっているだけだ。

つくばで腹に包丁が刺さって死んでいる人が見つかったらしい。殺人、自殺の両面で捜査しているもよう。

つくば市の飲酒運転防止のポスターがあった。凶悪犯罪という割に、死亡事故の罪が軽いような気がする。

今日、風見しんごさんの小学五年生のお嬢さんが、前方不注意のトラックにはねられて死亡した。

交通事故で死亡事故を起こすと、業務上過失致死ということになるけれど、この「業務上」というのが理解できない。昔は自動車の運転は、特別な業務だったけれど、今は免許取得者の方が、免許を持たない人よりも多いくらいになっているから、「業務」でもなんでもないと思う。

ゴルゴ13は、殺人が業務だから、業務上殺人ということになるけれど、遊びで車を運転することは業務にならないだろう。

それと、異常な速度を出したり、泥酔して運転するというのは、「過失」なのだろうか。事故を起こせば、重大事故になることは予見できると思うけれど、違うだろうか。

そういえば、最近携帯電話の取り締まりはしているのだろうか。運転していると、対向する車の数パーセントは携帯電話を使っている。先日も高速道路の追い越し車線を走行車線よりも遅い速度で走っている車があったが、運転手が携帯電話で話をしていた。

オービスのようなビデオカメラで取り締まることを検討してもいいのではないだろうか。

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2007/01/16

局部麻酔をして切開手術

070116_1 ココログは、16日の夕方から24時間のメンテナンスに入った。本当に状況が改善されるかどうかは、前回も上手くいかなかったから、終わってみなければ分からない。

薄曇りで気温は11度を越えていた。風がなければ、日向ぼっこできるようだ。

数日前から背中が痛いので、見てもらったら腫れて、赤くなっているということだ。職場の近くの皮膚科に電話したところ、今すいているというので、休みを取っていってみた。

少し待って診察室に入ると女医さんで、非常にざっくばらんなかんじで、背中を見て「粉瘤だね、雑菌が入って化膿しているね」ということだった。「粉瘤は取り出さないと根治できないから、抗生物質と湿布で腫れが引いてから、手術で取り出すけれど、今とってもいいよ」という。

「結構大きいから、キズは残るけれどどうする」と聞かれたけれど、面倒なので、取ってもらうことにした。ベットにうつぶせになって、局部麻酔をして切開手術が始まった。麻酔注射の痛いこと、「ウッ」と声が出る。これが、今回の手術の中で一番痛かった。手をつねって痛みをこらえた。先生が「ずいぶん堅くなっているね。やっぱり膿が溜まっているよ」といいながら膿を取っているようだった。感覚がないので、ハサミで切っている音で、何かしているとしかわからない。

「袋が爆発する寸前だったね。袋を切り離しているけれど、ボロボロになっている」などと解説しながら手術は進行して、縫合に入った。11月末に止めの話をしたら、「うちでも買ってあるけれど、ずいぶんゴツイので、使ってないのよ。使ってみる」というけれど、初めてというので遠慮した。「ちょっと細かく丁寧に縫っておいたから」ということで手術は正味30分ほどで終わった。化膿して袋が癒着していたので、時間がかかったようだ。

手術するところを見たかったけれど、残念なことに背中なので、見ることができなかった。
「取ったものは置いておくから、着替えてからゆっくり見てみなさい」ということで、しっかりと写真を撮影することができた。「ホルマリンに漬けて持って行く」といわれたけれど、遠慮した。実にざっくばらんな先生と看護師さんたちで、気楽に手術を受けることができた。

麻酔がとれてきて痛みが出てきたが、手術する前と同じくらいで、なんということはない。粉瘤は、化膿しなければ痛くないし、特に背中は自分で見ることができないので気がつかないうちに大きくなってしまったようだ。粉瘤はできやすい体質があるようで、皮脂腺に皮膚の垢ようなものが溜まって瘤になるらしい。

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2007/01/15

武士とは死ぬことと見つけたり

070115_1今日も快晴。相変わらず体感気温は低い。

今日読んだ茂木健一郎さんエッセイに「私たち人間の生きる時間は有限である。致死率は100%であり、・・・・」と書いていた。

その連想で、葉隠に「武士とは死ぬことと見つけたり」という言葉を思い出した。昨日「武士の一分」を見て気になっていたのだろう。

葉隠の言葉の意味は、「死ぬ覚悟があれば、死を恐れない行動が取れる」という意味だろう。

現代的にいえば、人は永遠の命は無いし、いつ事故にあって死ぬかもしれない。だから、何時死んでもいいという覚悟で、生き方を考えて行動すべきという風にいえるのではないか。

きたきつねくらいの年齢になると、事故に遭わずともメタボリックシンドロームが原因で死ぬ可能性もあるから、何時死んでもいいように、その時、その時を悔いの無いように生きることを大切にしなければならないという気持ちになってくる。

前を向いて進むしかない。後ろを振り返っても、元に戻ることはできない。自己満足でもいいから、則を越えない程度に好きなことをすることにしよう。

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2007/01/14

武士の一分

070114_8ようやく山田洋次監督の「武士の一分」を見に行くことができた。

主演の木村拓哉、壇れいはいいかんじだったけれど、笹野高史が演じる徳平がいい雰囲気で、良い映画は、よい脇役がいなければいけないことがわかる。

泣かせる場面は、加世が新之丞のところに戻ってくる最後だけだったが、山田洋次さんは、藤沢周平の世界を上手く見せてくれた。

気になるのは、三村新之丞と島田藤弥が、秋の枯れ河原で決闘する場面で、突然オオヨシキリが「ギョギョシ」と囀り始めた。

オオヨシキリは、夏鳥で、8月中には啼かなくなって、南に渡ってしまうので、落ち葉が舞うような季節にはいるわけがないし、囀ることはない。モズの高鳴きの方が、緊迫した雰囲気が出て良かったのではないだろうか。

日本映画では、時代考証はちゃんとしても、どうも自然考証は手抜きが多いような気がする。日本は四季があって、豊かな自然があるのに、もっと気を遣うべきだろう。

映画は虚構だけれど、本当がいっぱいあるから虚構が成り立つのではないだろうか。セットなどはよくできていただけに、非常に残念だった。


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刀削麺荘 唐家

070114_3博物館から公園を抜けて不忍池に向かった。途中花園稲荷神社の前を通ったところ、茅の輪くぐりがあったので、左二回、右一回とくぐってきた。

070114_4  弁天様の前にはまるまると太った野良猫たちが日向ぼっこしていた。

黒猫に挨拶して一枚撮らせてもらった。撮られなれているためか、ポーズが決まっている。

070114_5 広小路に出て秋葉原に向けて歩いていると、いつも道の反対がを歩いていて気になっていた「黒焼」の店の前を通った。

『総元祖』とあるから、黒焼を名乗る店が沢山あるということだろうか。でも、今でも「まむしの黒焼き」の需要があるとは思えない。浅草の国際通りにまむし屋があったような気がする。

070114_6_1 070114_7 末広町の交差点を右に入って、刀削麺を食べに「刀削麺 劉家」がいつのまにか「刀削麺荘 唐家」に変わっていた。

中に入ると、メンバーの顔ぶれが違っていて女性も入っていた。でも一人だけ前からいるおじさんがいた。看板を除いて、外も中も全く変わらないようだ。

名前が変わっただけでなく、メニューも少し違って、『劉家』ではチンゲンサイを炒めたものと挽肉をのせ、その上にシャンッアイがたっぷり載っていたけれど、『唐家』では、モヤシと挽肉が沢山載っていて、シャンッアイは少しだった。

刀削麺が少し細くなった感じ以外は、スープも同じようだった。

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中国国家博物館名品展

070114_1明日は小正月なので、今日は十四日年越し。

今朝は−4度以下になっていて、一段と寒かった。

上野の東京国立博物館で開催中の『中国国家博物館名品展』を見に行った。特別展を年間6回無料で見ることのできるパスポートは非常にいい。

雲南省出土の前漢時代の「祭祀場面貯貝器」は、素朴だけれど、生き生きと人々の暮らしが表現された青銅器で、流石名品展だと思った。

陜西省出土の前漢時代の「犀尊」は、金銀の象眼が美しくすばらしい青銅器だった。びっくりしたのは、犀の肛門まできれいに作られていたところだった。この二つが非常に印象に残った。

070114_2 本館二階の特別室で開催していた、『 博物館に初もうで 新春特別展示「亥と一富士二鷹三茄子」』の展示の中で後漢時代の「灰陶豚」の説明が間違っていた。

「豚がなぜ猪というタイトルなのでしょうか、実は中国では豚も「猪」と呼ばれています。十二支には入らない豚も、今回は特別に仲間入りです。」という解説で、中国では猪は豚のことで、イノシシは野猪と呼ばれるし、十二支は豚になる。

日本では豚がいなかったので、イノシシに「猪」の漢字を当てはめてしまったので、十二支がイノシシになっただけに過ぎない。

説明文は、表現が舌足らずで、正確ではない。インフォメーションのおねいさんに訂正をお願いしてきた。


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2007/01/13

ガン・カモの一斉調査

070113_1午前中は西北西の風で最低気温は-2度を下回った。でも最高気温は11度くらいで、晴れていて風が弱かったので、陽が当たると暖かい。

湿度が低いので、着衣を通して皮膚から水分が奪われるので、体感気温は札幌よりも寒い感じがする。風が吹くとさらに寒くなる。

今日は、ガン・カモの一斉調査で、霞ヶ浦に出かけた。去年は参加できなかったし、久しぶりの霞ヶ浦だった。

担当エリアは、水面が禁猟なので、カモが集まっていた。全体にマガモが多いけれど、場所によって種類が変化するのはおもしろい。

ハヤブサがドバトを追いかけていたり、オオタカがカモを追う姿を見ることができた。どちらも狩りに失敗していた。

蓮田で、ドライスーツを着て枯れたハスを集めているらしい人がいた。蓮田では冬に収穫などの作業があるので、いくらドライスーツを着ても、寒いだろう。昔はドライスーツが無かったので、非常に厳しい作業だったようだ。

予定エリアを終了して戻ってきた。担当エリアのカモは全部で一万羽近くいたようだ。マガモ担当で、カウンターを押し続けた仲間は、今晩は腕が痛くなっているのではないだろうか。きたきつねは、ヨシガモとオカヨシガモだったので800回ほどしか押さなかったので、問題なし。以前、マガモを担当して6000回位押し続けて腕が痛くなったことがあるけれど、いやになってしまった。

曇っていて、種類がわからなければ不明種ということでひとまとめで数えられるけれど、天気がよいので、遠くのカモがはっきり見えて、一羽ずつ識別できるので、数えなければいけない。

【場 所】 花室川-清明川(阿見町)
【環 境】 湖沼・水田・湖畔
【年月日】 2007年 1月 13日 (土)
【時 刻】 8:00〜11:30
【天 候】 快晴
【観察者】 きたきつねとその一味
【観察種】
  1 カイツブリ            2 ハジロカイツブリ      3 カンムリカイツブリ
  4 カワウ                5 ダイサギ              6 コサギ
  7 アオサギ              8 マガモ                9 カルガモ
10 コガモ               11 ヨシガモ             12 オカヨシガモ
13 ヒドリガモ           14 オナガガモ           15 ハシビロガモ
16 ホシハジロ           17 キンクロハジロ       18 スズガモ
19 ミコアイサ           20 オオタカ             21 ハヤブサ
22 コジュケイ           23 オオバン             24 タゲリ
25 タシギ               26 ユリカモメ           27 セグロカモメ
28 カモメ               29 キジバト             30 ヒバリ
31 ハクセキレイ         32 セグロセキレイ       33 タヒバリ
34 ヒヨドリ             35 モズ                 36 ジョウビタキ
37 シロハラ             38 ツグミ               39 セッカ
40 シジュウカラ         41 メジロ               42 ホオジロ
43 アオジ               44 オオジュリン         45 カワラヒワ
46 スズメ               47 ムクドリ             48 ハシボソガラス
49 ハシブトガラス      

続きを読む "ガン・カモの一斉調査"

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2007/01/12

ATOK for Macをインストール

070112_1 曇り空で、車の窓に霜が降りていなかった。その代わり最高気温が7度くらいと少し低め。

今日は「スキー記念日」。オーストリアのレルヒ少佐が高田の金谷山で陸軍歩兵連隊にスキーを指導した日ということだ。そのころのスキーがスキー発祥の地記念館にあって、一本杖(ストック)で滑ったようだ。どうも高田というキーワードに反応してしまう。

高田測候所の積雪深は7cmくらいだから、街の中に雪はないだろう。去年の雪を経験すると、7cm位は雪とはいえないような気がする。

先日、東京に出たついでに買ってきたATOK for MacをMacBookにインストールした。ラオックスのThe Mac Storeで電子辞書付きのATOKが、6,720円の大特価だった。

滞りなくインストールに成功したので、「ことえり」のユーザー辞書を移行しようとしたところ、ATOKの古いバージョンしか対応していない。乗換えを狙うならば、「ことえり」の辞書を自動で変換して読み込むくらいのことをしてもいいのではないだろうか。

しかたがないので、「ことえり」の辞書をCSVで出力して、エクセルでATOK用に変換したファイルを使って辞書登録した。キーは相変わらず「ことえり」仕様。ATOKのキーアサインだと、Escキーを押すと入力がキャンセルされるので、使えない。

そうそう先日、kenseiさんに教えて貰って『「システム環境設定」→「トラックバッド」の「偶発的なトラックバッドへの入力を無視」のチェックを外す』を実行してから、トラックパッドの調子が良い。

転居を一ヶ月に二回も引っ越したので、郵便局を二カ所経由した年賀状が今頃大量に届いた。古い住所で三日についてものもあって、配達がいやになってゴミ箱に捨てられたのかとおもっていた。

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2007/01/11

毎日、いろいろなことが起こること

070111_1月齢21.5日だけれど、暦の上では下弦。

今日も北西の季節風が吹いて、典型的な冬の天気で、快晴。今朝の最低気温は-3度以下で、さらに湿度が低いので、ダウンを着ていても体から水分が奪われて、寒さが差し込んでくる感じがする。日中は10度を越えた。

昼食の帰り道、茶の木にカマキリの卵嚢を見つけた。多分ハラビロカマキリのものだろう。

アメリカがイラクに軍隊を2万人増派するらしい。派兵された米軍は15万人になる。戦費も含めて、どうするつもりだろう。

東京の切断死体の犯人が捕まったと思ったら、今度は茨城県坂東市で切断死体が見つかった。殺人して死体を切断するのが流行になっているような錯覚に陥る。

洋菓子の不二家が、消費期限切れの牛乳や賞味期限切れのりんご加工品を使ったり、細菌が基準の10倍検出された洋菓子を出荷していた事件が起こった。雪印の二の舞になるということで、公表や商品の回収をしなかったらしいが、逆だと思う。企業としてのコンプライアンスの姿勢が欠けているとしかいいようがない。これで、不二家のイメージは大きなダメージを追ってしまった。

すばやい公表と回収をしていれば、現場のミスということで、企業全体の問題とならなかったはずだ。隠蔽したことで企業そのものものに順法精神が欠けているという評価となってしまった。これを挽回するのは相当困難だろう。

「発掘!あるある大事典II」のおかげで納豆がスーパーから消えてしまったらしい。今度はダイエット効果があるということらしいが、同じ食品ばかり食べることのほうが問題だろう。ちょっと前に、納豆の食べすぎは、イソフラボンの過剰になるということで問題になったばかりだろう。まあ、一過性のことで、直ぐ冷めると思うけれど、迷惑なことだ。

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2007/01/10

発電用風車が倒れた

070110_1今朝は氷点下の気温で顔がピリピリした。道産子もずいぶん柔になったものだ。日中の気温はやはり11度と高め。

東京出張。東京のスズメは、比較的近くまで寄っても逃げない。でもデジカメを構えると、さっといなくなる。殺気を感じるのだろう。

青森県東通村岩屋の風力発電施設「岩屋ウインドファーム」の高さ68mの発電用風車が倒れた。風車は、相当高い風速に耐えるように作られているはずなのにおかしいと思う。写真を見ると、根元の基礎から剥がれるように倒れているので、施工ミスの可能性が高いと思う。

北海道の夕張市の退職者が150人を越えるということだ。それも部長次長は全員、課長は9割が退職するというのは、異常事態だ。確かに、退職間近の職員は、退職金と給料が大幅に削減されると、生活設計が狂ってしまうということだろう。だけれど、責任者がほとんど逃げ出すというのは、責任感が無いとしかいいようがない。

一気に職員が半分になって、さらに責任者がいなくなると、正常な行政サービスができなくなるのではないだろうか。夕張市民は気の毒としか言いようが無い。市民の転出がこれまで以上に、加速することになるだろう。

昨日、スティーブ・ジョブスが新しい携帯電話のiPhoneを発表した。Appleでなければできないデザインの製品で、ユーザーインターフェースがよくできているようだ。

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2007/01/09

カシオの電卓10億台

070109_1日中は比較的気温が高いけれど、朝晩の冷え込みは厳しくなってきた。霜は降りているけれど、まだマイナスにはなっていない。

通勤途中で、路肩に少し大きな動物の死体があったのを見たけれど、混雑していたので、通り過ぎた。毛の色は狸ではないしと思い、昼に見に行ったところ、ウサギだった。死んでから少し日にちが経っているようで、カラスが突いた痕があった。合掌

カシオの卓上電子計算機が、1965年の発売以来10億台になったという。発売当時は数十万したはずで、その数年後きたきつねの父親が10桁、1メモリーの電卓を20万で買ってきた。

8桁の「答え一発カシオミニ」が12,800円で発売になって、爆発的に売れるようになった。電卓、デジカメとカシオはパイオニアだと思う。今では、電卓は100円ショップで買えてしまうくらい、普通になってしまった。

自民党議員の不明朗な金の動きが話題になっている。通常国会開催前に、色々な醜聞がでてくると、安倍内閣は議会運営に苦慮することになるだろう。

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2007/01/08

ホルスタイン柄のゴミ袋

070108_1昨日の強風は治まったようで、天気がよく暖かな日だった。

近くの杉林を見ると、スギの雄花が沢山ついていた。今年は暖冬なので、もう少しすると、花粉が飛び始めるかもしれない。

花粉症の人は大変だろう。他人事のようにいっているが、きたきつねは一昨年から花粉症がでていない。でも、今年はどうなるかちょっと心配してる。紫蘇ジュースを用意しておくべきか、どうか、なやんでいるところだ。

070108_2 牛久市のゴミ袋の包装は、ホルスタイン柄だった。牛久だから「牛」からのイメージなのだろう。ちょっと遊びがあって面白いと思う。

つくば市はゴミの分別は非常に甘かったけれど、牛久市も焼却炉が新しいのか、それほど細かな分別はしなくてよいようだ。

ゴミ袋は有料だけれど、一袋の値段を高くすると劇的にゴミが減少するという事例があるらしい。でも、新しいゴミ焼却場は発電設備もあるので、もえるゴミが安定して供給される必要があるから、ゴミが極端に減るとこまるだろう。

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2007/01/07

久しぶりに鳥三昧

070107_1北海道方面に移動した台風並みの低気圧の影響で強風だったけれど、恒例にしている新春探鳥会にでかけた。

土浦の乙戸沼をスタートして、高速で瓜連の古徳沼と中里溜、那珂市の一ノ関の溜、ひたち海浜公園を抜けて磯崎から海岸沿いに、平磯、那珂湊漁港、大洗海岸、最後は涸沼で終了した。

強風で、鳥は少なかったけれど、全部で69種類の野鳥を観察できた。

コハクチョウは乙戸沼、オオハクチョウは古徳沼と一ノ関の溜。高い波の中にシノリガモが浮かんでいるのが不思議な感じがした。県立水族館の前にはクロガモが百羽くらい浮かんでいて、ビロードキンクロが混じっていた。

気温は高いのだけれど、風が強いので体感気温は低くなって、猛烈に疲労したけれど、久しぶりに鳥三昧で、非常に楽しかった。

那珂湊漁港で昼食になったが、コンロでシジミ汁を作ろうとしたが、風で炎が流れて鍋が温まらず、苦労した。連休ということで、魚市場は人が沢山来てにぎわっていたようだ。

帰りに、ポケットファーム「どきどき」に寄って、干し芋の「せっこう」を買って来た。「せっこう」というのは、蒸し芋を切った時にできる切れ端で作った干し芋で、味は変わらないが、農家の自家消費にまわされ普通は店頭に出ることが無いものだ。

【観察種】
  1 オオハム              2 カイツブリ            3 ハジロカイツブリ
  4 カンムリカイツブリ    5 カワウ                6 ウミウ
  7 ヒメウ                8 ダイサギ              9 コサギ
10 アオサギ             11 コハクチョウ        12 オオハクチョウ
13 マガモ               14 カルガモ             15 コガモ
16 ヨシガモ             17 オカヨシガモ         18 ヒドリガモ
19 オナガガモ           20 ハシビロガモ         21 ホシハジロ
22 キンクロハジロ       23 スズガモ             24 クロガモ
25 ビロードキンクロ     26 シノリガモ           27 ミコアイサ
28 ウミアイサ           29 ミサゴ               30 トビ
31 ノスリ               32 バン                 33 オオバン
34 イカルチドリ         35 ハマシギ             36 ミユビシギ
37 タシギ               38 トウゾクカモメ       39 ユリカモメ
40 セグロカモメ         41 オオセグロカモメ     42 カモメ
43 ウミネコ             44 ミツユビカモメ       45 アジサシsp.
46 キジバト             47 カワセミ             48 コゲラ
49 ヒバリ               50 ハクセキレイ         51 セグロセキレイ
52 タヒバリ             53 ヒヨドリ             54 モズ
55 ジョウビタキ         56 ツグミ               57 エナガ
58 ヤマガラ             59 シジュウカラ         60 メジロ
61 ホオジロ             62 カシラダカ           63 アオジ
64 オオジュリン         65 カワラヒワ           66 スズメ
67 ムクドリ             68 ハシボソガラス       69 ハシブトガラス
番外 コクチョウ

 

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少しずつ快適な環境に

IntelCore2DuoのMacBookを使い始めて一ヶ月あまりになった。快適に使っている。

使い勝手が悪いのが、Windowsのノートでは普通になっているメモリーカードリーダーが内蔵されていないことだ。MacBookはUSBが2基しかないので、miniHDDとマウスをつなぐと空きが無くなって、デジカメやメモリーカードリーダーをつなぐことができない。miniHDDはIEEE1394でつなげばいいけれど、高いし、田舎では売っていないことが多い。

iPhotoの画像編集は、操作が直感的になっていないので、ついにPhotoShopElements4.0を買ってしまった。Appleのサイトにサポートがあって、良くある操作については、説明があるけれど、リサイズなどはオンラインヘルプを一生懸命探さなければ分からなかった。iPhotoの編集は、もう少し改良が必要だろう。

PhotoShopElements4.0ではできない、樽形補正やホワイトバランスの自動調節などは、FreeのPhotonickDと併用している。

テキストエディターは、昔から使っているJedit4.0をJeditXにバージョンアップした。Jeditは、非常に良く出来たエディターで、1.0から使っている。

MacBookは少しずつ快適な環境になってきている。

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2007/01/06

安藤百福さん逝去

今日は小寒で、寒の入り。朝から雨。時折強く降っていたけれど、天気予報のような台風並みということはなかった。

部屋の片付けの続き。どんどん部屋らしくなってきた。自分でも驚くほど、捨てることができずに、色々なものを取ってあった。少しずつ整理していかなければならない。

インスタントラーメンを発明した日清食品創業者の安藤百福さんが亡くなった。合掌

今では、インスタントラーメンは、普及して国際的な食品となっている。二十世紀の歴史に残る食品だと思う。今でも、インスタントラーメンはスーパーで一個五十円から六十円で買えるし、カップ麺でも百円くらいのものだから、本当に便利な食品といえる。

インスタントラーメンには、学生時代、独身時代に随分お世話になった。インスタントラーメンを作るための、500mlの目盛りが付いた片手鍋があって、どんぶりを使わないで鍋から直接ラーメンを食べるのが普通だった。

東南アジアや中国、韓国などには、各国の独特の味付けのインスタントラーメンがあって、キムチラーメンやトムヤンクンラーメンは結構旨い。

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2007/01/05

最も温暖な年

母親が4歳の次男を虐待死、兄が妹を殺して切断、母親が生後50日の双子と心中とまた悲惨な事件が続けて起こっている。毎日、普通の人が、人殺しを平然とやってのけているという印象だ。日本人のモラルは、崩壊し続けているような気がする。

イギリスの気象庁エルニーニョと地球の温暖化の影響で、今年は世界的に観測史上最も温暖な年なるという予測を発表した。確かに、1月なのに最高気温が10度近くある。

気候変動が始まったという結論は早すぎると思うけれど、何かが起こりつつあるという予感はある。映画の『The Day After tomorrow』のように数日で急激なことは起こらないと思うが、10年単位くらいであのようなことが起こるような気がする。

「気がする」というのは科学的ではないけれど、総合的な判断ということだ。

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2007/01/04

親殺し、子殺し

今日は旧暦の十六夜(いざよい)。空にはきれいな満月。

御用始め。もっと休んでいたかったけれど、仕事をしないわけにはいかない。昔の職場に挨拶廻りを簡単に済ませて、通常業務。夕方、顔合わせで飲まないつもりが、飲んでしまった。きたきつねの趣味が話題になるが、趣味は同好のひとにしか理解できないから、説明しようがない。まあ、普通のひとには変なやつとしか思われないだろう。

正月の交通事故件数と死者数は過去最低となったらしい。去年の交通事故死も過去最低だから、さい先のよい(?)スタートのようだ。飲酒運転の罰則と取り締まりの強化が影響していると思う。日本人の場合は、アルデヒド分解酵素が少ない人が多いので、酩酊しやすいから、運動能力や動体視力が低下するから、飲んだら絶対に運転すべきではない。

年末からのニュースで、殺人、自殺のニュースが多い。特に、親殺し、子殺しが多かったのではないだろうか。無職の五十過ぎの息子が、定職につかないことを親にとがめられて、親を殺すというのは理解できない。親も七十歳を過ぎて、親にすがる子供(といってもいい年の親父)の行く先が不安だから、息子に説教したくなるのは良くわかる。頼りの親がいなくなれば、生活が立ちゆかなくなることは目に見えているのに、浅はかとしかいいようがない。

昨年、九月に上越市であった、親が死んでしまったけれど、定職のない五十歳半ば過ぎの息子が親の年金を騙し取るために親の死体を半年以上隠していた事件があったが、これも同じような流れではないか。

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2007/01/03

雑煮大好き

今日は旧暦十一月十五日望だけれど、月齢13.5日で明日が満月。旧暦の今年は、閏月があったので、まだ十一月で、正月は二月十八日になる。

今日で三日連続朝食は雑煮。雑煮大好きで、子供の頃は七日正月まで朝食は雑煮だった。今は三賀日で終わり。今年は、普通の四角い餅と韓国の餅を貰ったので、食べ比べてみたが、やはり日本のモチ米の餅が旨かった。韓国の餅は、うるちの粉とジャガイモデンプンを練って筒状にして、蒸したものを、スライスした感じで、焼かずにそのままスープに入れて煮て食べるらしい。キムチ鍋に入れて食べると良いかもしれない。

母親が、二歳の子供を置いてスノボーにいっている間に、火事で子供が死んだというニュース。二歳の子供を一人きりに置き去りにするということは、考えられない。普通はこれを「遺棄」というのではないだろうか。

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2007/01/02

ソフトタコス

070102_1元旦は大人しくしていたが、今日はちょっと買い物にでかけた。といっても、特に初売りで買うものがあるわけではなく、猫のトイレの砂と犬のエサが必要になったからということ。

ダラダラしていたら昼になってしまったので、むつみ屋で塩ラーメンを食べた。以前壁に貼ってあった「つくば農業環境科学研究センターのお墨付き」のシートを探したが、無くなっていた。

070102_2 070102_3 夜は、子供がアメリカから買ってきた薄いタコスの皮をつかった『ソフトタコス』というものに挑戦した。

皮にレタスの切ったものをひいて、味付きの挽肉、アボガドソース、トマトのソースを載せて、くるりと巻いて食べた。柔らかくて厚い皮の生春巻きといった感じで、意外と旨かった。

四個食べて満腹。

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2007/01/01

正月がきた

070101_2 非常に寒い正月の朝を迎えた。外は真っ白に霜が降りていた。

特に、なにか変わったことがあるわけでもなく、年々お正月というよりも、普通の長期休暇といった気分になってしまっている。雑煮とおせちが正月かなというところだ。

070101_1昨日抽選会があったらしいけれど、三億円は当たっているに決っているので、当選番号を見る気にもならない。テレビで、正月特番をしているが、さして見るべきものもなく、初詣に行くのもやめ、去年締め切りの原稿を書いたりして、一日ゴロゴロしていた。こんな日があってもいいのだろう。

年末に転居したため、届いた年賀状は一枚だけだった。三日以降に転送されてくるので、それまで待つしかない。

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