おもしろく仕事をする
今朝は霜が降りて真っ白だった。車の窓もカリカリに凍っていた。見る角度によって、朝日で霜が、小さなダイアモンドをちりばめたようにキラキラ光ってきれいだった。日中は12度を越えて暖かかった。
昼頃、つくば国際会議場にTXつくばテクノロジーショーケースを見に行ってきた。毎年開催しているけれど、参加する研究所がだんだんと少なくなっているような気がする。
予想したとおりWindowsVistaの出足は鈍いようだ。特に、ウエッブとメールが中心ではXpでもMeでも問題ないので、さしあたって困っていないから、みんな様子見なのだろう。
堀場製作所の堀場雅大最高顧問は、「おもしろい仕事をするか、おもしろく仕事をするか、二つしかない」といっているをどこかで読んだ。実に同感だ。「おもしろい仕事」に出会えればいいけれど、そんなことはあまりないから、「おもしろく仕事をする」ことにするにこしたことはない。
いやだいやだと思って仕事をするほど、精神衛生に良くないことはない。上司がそんなだと、部下が全員同じ気分になってしまう。仕事は楽しくやりたいものだ。
あるある捏造は、さらに拡大している。視聴率のためには何でもありという感じだ。翻訳家で鍼灸師の上野圭一さんは、「複雑系に属する日常食概念を、旧式な単純系の科学で分析したところで何も分からない」、「食は命の土台であると同時に快楽であり、単純系の科学知識でもなければドグマでもない」とどこかに書いてあったけれど、食品をおもしろおかしく取り上げるのはやめた方がいいのだろう。
宮崎県と岡山県の鳥インフルエンザは、拡大してきている。特に、宮崎県では350万羽が移動禁止になっていて、市場に影響が出てくるのではないだろうか。
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