墨攻
ポイントが溜まったので、つくばのシネプレックス8に「墨攻」を見に行った。
15年ほど前に「ビックコミック」に連載されていた劇画の「墨攻」を実写版の映画にしたものだ。きたきつねは、ビックコミックを創刊から見ているので、この「墨攻」の連載中は楽しみにしていた。なかなか面白いストーリーだったから、映画も楽しみにしていた。
主役の墨子の革離をアンディ・ラウが演じていて、かっこよすぎて漫画とちょっとイメージが違った。全体のエピソードは上手く取り入れられていて、十分楽しむことができた。
趙の軍団の迫力は、人民解放軍をエキストラに使える中国でしかできないと思う。CGも使っているけれど、リアルな人がある程度いなければ迫力はでないようだ。
シアターは128名の小さなところで、ほぼ6割の入りで、平均年齢は高めの感じで、やはりビックコミックの読者のようだ。
日本映画も元気が良いけれど、コミックが原作になっている映画も多くなってきた。コミックは、映画の絵コンテのようなものだから、原作になりやすいのだろうか。
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