« 筑波山の梅園でオオマシコ | トップページ | 集中力が切れて »

2007/02/12

墨攻

070212_7 ポイントが溜まったので、つくばのシネプレックス8に「墨攻」を見に行った。

15年ほど前に「ビックコミック」に連載されていた劇画の「墨攻」を実写版の映画にしたものだ。きたきつねは、ビックコミックを創刊から見ているので、この「墨攻」の連載中は楽しみにしていた。なかなか面白いストーリーだったから、映画も楽しみにしていた。

主役の墨子の革離をアンディ・ラウが演じていて、かっこよすぎて漫画とちょっとイメージが違った。全体のエピソードは上手く取り入れられていて、十分楽しむことができた。

趙の軍団の迫力は、人民解放軍をエキストラに使える中国でしかできないと思う。CGも使っているけれど、リアルな人がある程度いなければ迫力はでないようだ。

シアターは128名の小さなところで、ほぼ6割の入りで、平均年齢は高めの感じで、やはりビックコミックの読者のようだ。

日本映画も元気が良いけれど、コミックが原作になっている映画も多くなってきた。コミックは、映画の絵コンテのようなものだから、原作になりやすいのだろうか。

|

« 筑波山の梅園でオオマシコ | トップページ | 集中力が切れて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 墨攻:

« 筑波山の梅園でオオマシコ | トップページ | 集中力が切れて »