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2007/03/23

エネループ eneloop

070322_1 現行使っているいくつかのデジタルカメラには、ニカド蓄電池と違ってメモリー効果がないということで、単三のニッケル水素蓄電池を使っている。どうしても、駆動時間を考えるとできるだけ容量の大きいものということで、三洋の2300mAhと松下の2600mAhを使ってきた。

でも、デジカメに電池を入れたままにしておくと、時計などの電力消費だけでなく自然放電があって、ちょっと使わないでいると、いざ使おうとしたときには、電池残量が半分とか不足の赤サインがでたりして慌てることになっていた。

色々調べてみると、三洋から自然放電が無いニッケル水素蓄電池「eneloop」が2年ほど前から売られていて、話題になっているので買ってきた。 一年後でも85%電力が維持できるらしい。電圧も少し高めで、デジカメの駆動時間も長くできそうだし、-10度程度の低温でも使えるということのなので、 北関東の冬のトドアでは十分使えるようだ。

早速、買ってきたものを直接デジカメに入れてみた。従来のものは新品も充電してから使わなければいけなかったけれど、全く問題なく使える。値段も8本入りで2480円だったから、1本310円でそれほど高くないと思う。

自然放電がなければ、何度も使えるので、ダイソーのアルカリ乾電池2本105円よりも得のような気がする。

調べてみると、「eneloop」と同じ仕様のものが、パナソニックやソニーからも発売になっていた。

「eneloop」を知らずに、文句を言いながら、従来型のニッケル水素蓄電池をずっと使い続けてきたのが残念でならない。

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