お通り初体験
二次会は、街の居酒屋で泡盛「多良川」を飲み始めた。宴も盛り上がってきた頃に、宮古島名物お通りを教えてくれるということになってしまった。
初めての人もいるということで、大いに水割りにした泡盛にしてもらった。
挨拶をして、酒を全員に飲ませて、次の人に代わり、次の人も挨拶をして、酒を全員に飲ませという繰り返しで最後の人まで続けるという方法だ。
少ない酒を平等に飲むために考え出されたシステムのようだけれど、人数が多くなると結構厳しいものがある。
昔、中国の旧満州に出張したときに経験した「乾杯」も厳しかった。こちらはグラスは小さいけれど、白酒はアルコール度数が70度もあって、毎日続くので非常に苦痛だった。
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