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2007/03/02

人の寿命

070302_1今日も冬日だけれど、最高気温は12度と3月下旬の陽気。

マンサクの花が咲いているけれど、いつ見ても面妖な花だ。

今日、厚生労働省から完全生命表が発表になった。2005年に生まれた子供の平均余命で、女性が85・52歳、男性が78・56歳と、2000年の生命表から、いずれも0.9歳ほど寿命が延びている。

寿命が延びるのは良いことだけれど、QOL(生活の質)がどうなっているかは生命表からは読み取れない。

人の寿命は、生物として完璧であれば120歳位ではないかと思うけれど、各人が持っている遺伝子の個体差や後天的な環境によって寿命は短くなってしまう。現代は、栄養や医療の条件が非常に良くなっているし、過重な労働をする人は非常に少なくなっているので、寿命は延びてきているのだろう。

では、これから5年後の2010年の寿命はどのようになるのだろうか。

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