東京科学博物館の地球館
東京科学博物館には、時々行くのだけれど、最近は企画展を見て直ぐに帰ってくるので、新館ができてから通常展示を見たことがなかった。
だいたい、本館の地下で大好きな「フーコーの振り子」を見て企画展の会場に向かうというのがいつものパターンだった。
ちょっと時間があったので、地球館を見ることにした。
一階は生物の進化、多様性、関連性などの展示で、懐かしいクジラやキリンの骨格標本があった。
牛の胃と腸やクジラの胃に寄生しているアニサキスなど、ちょっとグロなものもあるけれど、工夫した展示になっている。
想像した以上に子供が沢山来ていたのでちょっと安心した。たぶんボランティアだと思うけれど、説明員がいて、説明していた。
二階は「たんけん広場」と「科学と技術のあゆみ」の展示になっているた。
「たんけん広場」は、磁石や発電などの体験コーナーで、子供達が集まっていた。
「科学と技術のあゆみ」は、きたきつねが大好きな江戸から現代までの日本の科学と技術の発達史の展示になっていた。
零戦があったので、写真を撮ってきた。
全部、見たかったけれど、この次のお楽しみに残して、
大昔からあるシロナガスクジラのモニュメントを見ながら、戻ってきた。
今、旧本館は「日本館」として改築工事中で、4月17日にオープンになるらしい。入場料も100円値上げになるようだ。でも、小中高生は無料なので、沢山の子供達が見に行って欲しい。
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