銃撃事件の連鎖
銃が日常的に身近にあるアメリカでは、学校での銃撃事件が後を絶たない。イラクで米兵が3000人以上戦死しているが、一度にこれほどの戦死者を出 すことはないだろう。これだけの事件が起こっても、市民の声よりも、業界の反対で銃が規制できないというのがアメリカ社会なのだろう。
長崎市では、現職の伊藤市長が山口組系の暴力団員に銃殺されるという事件が起こっている。意識不明の重体ということだ。犯人はその場で逮捕されたらしい。
市長選挙の最中で、何らかのトラブルがあったのだろうけれど、このような凶行に訴える必要があったのだろうか。この犯人は、死刑になることはなく、10年くらいの刑期で箔を付けて出所してくるという不条理はなんとかならないのだろうか。
今回の統一地方選挙の話題としては、議会定数が10人未満の町村が90を超えるようだ。夕張市は、9名と市としては初めて10名未満となっている。
長野県清内路村は6名と最低のようだ。いずれもここ数年の交付税削減の影響ではないだろうか。2、300票で当選というのはおかしいと思っていたけれど、少人数の方が議会が活発になるような気がする。
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