Crossover Mac 6.1を試してみました
ようやく『CrossOver Mac 6.1』
が発売になった。購入前に、体験版をダウンロードしてMacBookにインストールしてみた。
インストールは、簡単に終わったので、まず目的の一太郎が動くかどうか確かめるために、「一太郎2007」の体験版を使って試してみた。ダウンロードした体験版は、インストーラーが圧縮した形になっているので、「Crossover Mac」で直接インストールできずに、まず内部の仮想ドライブに展開する必要があった。これがちょっと判りにくかったけれど、「Crossover Mac」では想定外ということだろう。
一応、インストールは成功して、「一太郎2007」は立ち上がった。試しにメールに添付されてきて、MacOSで読むことのできない一太郎ファイルを開いてみると、もちろん開くことができた。
面白いのは、一太郎文書はビットマップフォントで表示されるので、Macの画面でこれを見ると、ビックリするくらい美しくない。
まず、試しに文字入力をしてみたが、IMのATOKが機能しないようで、英文字しか入力できなかった。文字の色の変更、アンダーラインなどはできたが、フォントの変更は画面上では反映されない。Word形式で保存して確認すると、フォントは変更されていた。
一太郎のファイルが見えることができればいいので、「一太郎ビューワー」をインストールして使うことにした。問題なく一太郎ファイルを開くことができた。文字データは、Macのソフトにコピー、ペーストできた。
WindowsのソフトのIMが使えるのか使えないのか、マニュアルに説明がないので、良くわからなかった。試用版についての問い合わせにとサポートはしないということなので、ちょっと様子を見ようと思う。
インストールメニューには、Windowsで使いそうなMSOfficeや一太郎などは、CDがあれば簡単にのインストールができるようになっているので、使い方は難しくない。
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