創作中華 ｍａ

東京から戻って疲れていたので、外食にしようということで、国道６号線を通っていて前から気になっていたひたち野うしく駅西口近くの創作中華料理の「ma」という店に行ってみることにした。

７時半過ぎだったので、店内の禁煙席が混んでいた。待つのもいやだったので、喫煙席に。席に案内してくれた後、メニューを置いただけで、水も持ってこないまま、１０分以上放置された。

「帰ろうか」と話しているときに、「禁煙席があきましたから」といってきて、席を移動。店内は段差が多くて歩きにくい。

あんかけ焼きそば、チャーハン、春巻き、シェフのお薦めというのを注文して、まつことしばし。最初にあんかけ焼きそばがでてきた。食べ終わりそうな頃に、春巻きとシェフのお薦めが到着。最後にチャーハンということになった。

味付けは、良いけれど、中華としてはボリューム感が不足している。シェフのお薦め、「エビとアスパラとパパイアの辛子炒め（？）」は、ピリ辛でいい感じだったが、辛子が不均一で、大辛の部分に当たってしまった。

チャーハンは、普通のご飯と玄米が選べるというのは面白い。きたきつね達は、普通のご飯をチョイス。出てきたチャーハンを食べると、玄米の食感だった。一 時玄米食をしていたことがあるので、間違えようもないけれど、米粒をスプーンで潰すと、なかなか潰れない。ウエーターを呼んで交換して貰った。

支払いはテーブルでする形式らしいけれど、お金を渡すと、前掛けの中からおつりを出してくれた。列車の車内販売員や車掌のようで、あまり感じの良いものではない。

料理の味としては問題ないのだから、たまたまなのかもしれないが、あまり感じは良くなかった。常連のひとが多い店のようで、一見さんは扱いが違うのかなと思いながら帰ってきた。