Crossover Mac 6.1その2
Crossover Mac 6.1日本語版の体験版を使い始めてもうすぐ1ヶ月になる。
実際のところ、一太郎ビューワーを使う必要があったのは、一度しかなかった。普通に使っている分(普通?)にはそれほどWindows専用ソフトが必要がないと思うようになった。日本語入力がまだ旨くできないけれど、いまのところ使っていないので問題なし。
きたきつねがバードウォッチングのデータを整理するのに何時も使っているフィールドノート作成ソフトの『FN Assistant』がMacOS9までにしか対応していない。今メインに使っているMacBookでは、このソフトは使えないので、時々iMacG4を立ち上げて使っている。これが非常に不便でこまっていた。
『FN Assistant』は、非常に使い易いソフトで、作者にお願いして鳥の名前の並びを変更できるようにしてもらったので、便利に使っていた。
仕方がないので、@niftyの旧FBIRDのAWKさんの作ったWindows用の『New FN』というフィールドノート作成ソフトを、CrossOverMacで使ってみた。
『New FN』は、インストーラーの無いソフトなので、user>アプリケーション>CrossOverのフォールダーの中に『New FN』のフォールダーをドラッグドロップして、「設定」の「プログラムメニューの更新」で使えるようになった。
実際使ってみると、全く問題なく使えた。これでバードウォッチングのデータの整理が簡単にできるようなった。
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コメント
すいませんねぇ。ぼくもClassicを立ち上げるのはこいつだけになってしまっています。。
OS X版のFN Assistantを作ればいいんですけどOS9までとはプログラムが全然違っていてなかなか勉強がすすみません。。。。
CrossOverMac、まともに使えるようでなかなかよさげですね。
投稿: 西村 | 2007/06/26 22:39
西村さん
InterlMacにしてから、Classic環境が使えないのがいけないのです。
OSXは、UNIXがベースのように聞いていましたが、プログラミングは難しいのですね。
CrossOverMacは、私の設定がまずいようで、日本語IMが動きませんが、使えますね。先日製品版を買ってきて、まだいれていませんが、今度は上手くいくでしょう。
投稿: きたきつね | 2007/06/28 00:37
きたきつねさん、初めまして。
IntelMac用で使えるフィールドノートのソフト、実は私も昨年の6〜7月頃に探し回っていたのですが、結局諦めてファイルメーカで自作しました。 でもファイルメーカで作る限り、専用アプリのように使いやすいものには仕上がらないですけど。
それと、ファイルメーカで作っていた頃の記事への反応(アクセス解析)を見ても、また現在自分のブログでやっている「MacOSX用のフィールドノートソフトが必要か」のアンケートの経過を見ても、この種のソフトに対して需要は殆ど見込めません。 皆無に近いと言った方が良いかも。 なので、この種のソフトはなかなか出てこないかも知れませんね。
ところで、Windows用のNew FNというソフトは、現在も何処かで入手出来るのでしょうか? Googleで探しても見つからないもので…。 FBIRDのライブラリ消滅と共に消えてしまったのでしょうか?
投稿: himaZilla | 2007/07/16 20:40
himaZillaさん
コメントありがとうございます。フィールドノートソフトFN Assistantは便利ですけれどね。
Windows用には「New FN」と「YACHO」というソフトがありましたが、FBIRDのライブラリーが無くなったので、ネット上でもう手に入らないかもしれません。作者さんのサイトは、ないようです。私は持っていますが、配布の許諾についてReadMeにありませんので、勝手に配布できないと思います。
Mac版のFN Assistantは、作者の西村さんのサイトで公開されています。
@niftyのフォーラムを再現したhttp://folomy.jp/が始まりましたので、FSHIZENの会議室で復活する可能性があるかもしれません。
投稿: きたきつね | 2007/07/16 22:02