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2007/06/27

水のない島

070627_1今日も天気が良く気温も32度と暑い。

朝の一番の船で、黒島へ。最高速33ノットもでる高速艇で、後ろから猛烈な水しぶきを上げて進んでいく。

南風が吹いていて、波を越えるときに船が大きく揺れるのでちょっと不安になった。

070627_2黒島は、人口200人ほどの小さな島で、今は肉牛の生産と観光が主な産業となっている。琉球石灰岩の島なので、水源がないので、19kmほど離れた石垣島から、海底ケーブルで電気、送水管で水を送ってもらい使っている。

昔は、雨水を集めて瓶にため て生活用水として使っていたということだ。芭蕉の葉を使って木の幹に流れる水を集める道具が、黒島研究所に展示されていた。

黒島は、マラリアがないということで、沢山の人が住んでいたらしいけれど、水と食料の問題があって、多くのひとが島外に移転したということだ。多くの人には実感がないけれど、マラリアは、死亡率が高い非常に怖い病気で、世界中では沢山の人が現在でも亡くなっている。

070627_4070627_5 島の中の放牧地では、木陰に親子の牛が休んでいた。

島の人口よりも、牛の数の方が多いので、いたるところで放牧中の牛に会うことができる。

黒島に牛を持ち込んだ人を祭った「比江地御嶽」があった。銅板の牛のレリーフが入り口に飾ってあった。

070627_3 黒島研究所に、平成18年12月18日に「きく8号」を載せて打ち上げられたH2A11号ロケットのフェアリングの破片があった。

ハニカム構造なので、海に浮かんで流れてきたのだろう。それにしても小笠原島の沖合からよくきたものだ。

070627_6
午後に石垣島に戻り、仕事を終わらせて、石垣空港から那覇経由で羽田に戻ってきた。

途中、入道雲が何本も立ち上がっているのが見えた。

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