自民党参議院選挙に惨敗か
午後8時の選挙終了後、即日開票が始まった。開票数分で当確が出始めるというのも不思議な話だ。出口調査などから予測するようだけれど、年々早くなっているようだ。
時々、間違いがあってぬか喜びの候補が時々でるから、最後の最後まで開票は目を離せないだろう。
午後10時過ぎの時点で、民主党55議席、自民党27議席と、自民党の惨敗となっている。このままでは、公明党の議席を加えても参議院での過半数を獲得できない。
昨年からの、国会での強行採決を続けてきた自民党・公明党連立政権に対して国民が不安になってきたということだろう。さらに、閣僚や有力議員の失言、政治資金、年金などもろもろのことも影響していることは間違いない。
政治資金規正法を強行採決で改正して直ぐに、赤城農水相の事務所費問題がでてくるといったことは、国民の不審を醸成するだけだったろう。
共産党と社民党は、政権を取る気がないから、外野から自己満足の好きなことをいっていることに国民が気がついてきて、今回は騙されないということで、議席を減らすことになるだろう。
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