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2007/07/20

繁華街の歩道にエゾジカ

070720_1今日は夏の土用の入り。

早朝札幌駅からバスで十勝に向け出発。

道東道は、車の通行量が極端に少なくて、10分以上も対向車が来ない所もあった。本当に高速道路がいるのだろうか。

再生中の夕張で一休みして、日高町へ。通過する車はあるけれど、歩いている地元の人はほとんどいない。気温は14度。

日勝峠を十勝側に入ったところで、濃霧。この辺りは、濃霧がよく出る。昔、ミルクのような濃い霧にあったことがあって、そのときは中央分離帯の白線が数メーターしか見えず、霧の中から大きなトラックがボコッと飛び出してくるので、肝を冷やしたことがある。

今回は前の車が見えるけれど、バスの運転手さんは神経を使っただろう。

途中清水のドライブインで十勝名物「豚丼」を食べた、といってもドライブインなので特別旨いわけではない。

070720_4 仕事は順調に終わったけれど、帰りの飛行機まで時間があったので、帯広の街に出ることにした。

小雨が降る生憎の天気だったのがちょっと残念なところだ。平日の夕方ということだろうか、人通りは少なめだった。

駅や周辺の繁華街の歩道に、エゾジカが沢山佇んでいた。ブロンズだろうか。夜にシルエットで見るとなかなか良い雰囲気になるのではないだろうか。

070720_5 通りの向こうに古い木造の建物があったので、見にいってきた。大分痛んでるけれど。人が住んでいるようだ。

子供の頃は壁が下見板の木造建築物が沢山あったけれど、いまは建て替えられたりして、ほとんど見ることができなくなっている。

右奥に木造モルタル(?)の大きな洋風の建物があった。窓や出入り口に板が張られているので、今は使われていないようだ。

正面に野口病院とあったから、病院の建物で、往時はモダンな病院で門前市をなしていたのではないだろうか。

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