中国製品の問題

今日は、「長崎原爆忌」。広島と同様に絶対忘れてはいけない日だ。でもアメリカとロシアだけでも、人類が何度も絶滅できるくらいの、核弾頭がある。絶対に、核兵器を使わせないようにしなければいけない。

今朝は少し気温が低めで、散歩は楽だった。日中は南風が吹いて気温が３３度。

毎日、寝苦しいためか、週末を前に疲労困憊。

散歩道の途中の畑で、ゴマの花が咲いていた。ゴマはほとんど栽培されていないので、花はなかなか見ることができないと思う。

このところ、中国からの食品や玩具、歯磨粉などから農薬や禁止薬剤がでて問題になっている。でも、昔Ｍａｄｅ ｉｎ ＪＡＰＡＮは粗悪品の代名詞だった時期があることを忘れてしまっているようだ。

嘘ではないかと思うけれどｌ、第一次大戦の時に、布を洋服の形に切って、糊で貼って輸出したという話を聞いたことがある。

公害問題も、今ではほとんど問題にならないが、昭和４０年代までは、日本各地で問題になっていたし、先進国が通ってきた道を中国も通過しているということなのだ。ただ、先進国の経験があるのに、それが中国で生かされていないというところが問題なのだろう。

アメリカやヨーロッパにとって、日本が世界の工場だった時代があり、台湾、香港に移り、今は中国になっているということだろう。