養鶏業者の倒産が急増
今年に入って養鶏業者の倒産が、過去7年間で最高となったらしい。倒産の原因は、飼料につかうトウモロコシの価格が上がっていることにあるということだ。
養鶏は一軒当たりの飼養羽数が多いので、グラム単位で飼料を細かく管理している。だから、1グラムでも10万羽いると、100キログラムになるので、飼料価格が3割も上がると、経営を圧迫することになる。現在卵の価格は安いので、価格に転嫁が難しいから、競争力の無いところは非常に苦しいのだろう。
ここにもバイオエタノールの影響がでているということだ。食肉にも影響がでているのだろう。
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