「スターダスト」を見た
昨日封切りになった「スターダスト」を見てきた。
主人公・トリスタンが、流れ星の精のイヴェインを守るため、魔法の国を舞台に奮闘する冒険ファンタジーで、非常に面白かった。
それにしても、二週続けてミシェル・ファイファーに会うとは思わなかった。どちらも悪女と悪い魔女と悪役だ。特殊メークの老婆は迫力があった。
空飛ぶ海賊船の船長が、女装趣味で、優しい人だということと、クルーに内緒にしていたはずが、全部ばれていて、みんなが船長を尊敬しているというのが良かった。その船長をロバート・デニーロが怪演している。
色々なところにクスリとなるようなエピソードもあって、非常に面白い映画だと思う。
壁の番人の97歳のおじいさんが空手(?)使いで、主人公が壁を越えるのを阻止するのも面白かった。
魔法の国との境の壁は、結界ということになるのだろう。壁の崩れた場所は、結界が破れたところだろう。それではないと、低い石積みの壁は、簡単に飛び越えられるはずだろう。
最近、キリスト教国の映画なのに、魔法使いや魔女を扱った映画が多くなっているような気がする。
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