宍塚大池に秋を探しに

小川の岸に、白い玉のようなキノコが生えていたが、何かわからない。岸に生えていたエノキを切った跡に残った根から出てきたようだ。道路はドングリが沢山落ちていた。やはり今年はドングリが豊作のようだ。

カナヘビがコオロギを咥えていた。

草地ではバッタが沢山いて、歩いていると飛び出してくる。ふと足下を見るとオオカマキリが、バッタを捕まえてこちらをにらんでいた。

雑木林の中の道を歩いて、開けたところにでるとなんとアサギマダラがいた。少し羽が痛んでいるけれど、一生懸命セイタカアワダチソウの蜜を吸っていた。これから南に向けて旅に出るのだろうか。
野鳥は、カモ以外の冬鳥の到着がまだのようだ。ハイライトはツツドリで、参加者全員がゆっくり見ることができた。
【県 名】 茨城県
【市町村】 土浦市
【場 所】 宍塚大池と周囲の里山
【年月日】 2007年10月20日(土)
【時 刻】 9:00~12:00
【天 候】 晴
【観察者】 日本野鳥の会探鳥会参加者
【環 境】 雑木林、水田、畑、池沼
【観察種】
1. ダイサギ 9. カワセミ 17. エナガ
2. チュウサギ 10. コゲラ 18. ヤマガラ
3. マガモ 11. ヒバリ 19. シジュウカラ
4. カルガモ 12. ハクセキレイ 20. メジロ
5. コガモ 13. セグロセキレイ 21. ホオジロ
6. オオバン 14. ヒヨドリ 22. スズメ
7. キジバト 15. モズ 23. ハシボソガラス
8. ツツドリ 16. ウグイス 24. ハシブトガラス
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