浮力を使った温度計
気温が上がると、水の密度が小さくなるので、温度毎に浮力を調節した浮きが沈み、気温が下がると、水の密度が大きくなって、浮きが沈んで温度が判るという仕掛けだ。
室内用なので、18度から26度まで2度刻みで温度が判る。
ちょうどデジタル温度計は、25.8度で、26度の浮きが微妙なところで止まっていたので、写真を撮ってみた。
このガラスの温度計は、ディスカウントショップで1000円以下の値段で買ったけれど、室温の目安にちょうど良い。
きたきつねは温度計大好き人間なので、自宅には6ヶ所に温度計をおいてある。
昨日、東京オリンピックの競泳代表だった木原光知子さんが、くも膜下出血で亡くなった。プールで水泳指導中に意識を失ったということで、無理をしていたのではと思う。合掌。
月探査機「かぐや」が、観測軌道に投入することに成功した。これから観測機器の調整をして本格的な観測に入ることになる。観測した画像は、宇宙航空研究開発機構のHPで公開されるのだろうか。楽しみだ。
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