二十四節気「霜降」
日本で一番人口が少ない鳥取県が、人口60万人割れとなった。70年に戦後最少の56万8777人となり、その後85年にピークの61万6024人になったけれど、人口減が続いていた。
鳥取県の人口は、都市人口全国22位の鹿児島市よりも少ないことになる。人口は少なくても、県には一定の組織や施設が必要だから、大変だろう。
バイオエタノールの影響が、ジュースやお菓子に波及してきた。ジュースやお菓子には砂糖ではなく、異性化糖が使われる。これはトウモロコシから作るので、バイオエタノールのおかげで、材料費の高騰してしまい、さらに原油価格の高騰で輸送コストが上昇するというダブルパンチということだ。
現時点では、異性化糖メーカーの値上げ要望を需要家の飲料や製菓メーカーが抵抗しているけれど、早晩値上げを飲まざるを得ないだろう。そうなると、また値上げということになる。
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コメント
お初に拝見しました。jちゃんみたいな子が生まれるのがよくわかります。そっちの方は専門ではないのでよくわかりませんが、そろそろ日本もトウモロコシくらいは作り始めた方が良いですかね?とりあえず今は引っ越しが多く、アパート暮らしなので、カイワレ大根だけ自給自足しています。携帯からだとトップに行く方法がちょっとわからなかったので、また出直します。突然お邪魔してすいません。
投稿: gana | 2007/10/25 05:51
ganaさん
日本でトウモロコシを作るのは簡単ではないでしょうね。
日本は自滅の道を歩んでいます。きたきつねはそれほど長く生きることはできないでしょうから、恐ろしい事態を見ることがないでしょうが、考えると寝られなくなります。
投稿: きたきつね | 2007/10/30 23:02