ジャパンバードフェスティバル2007
テントが建っているのは、公園内の芝生の広場なのだけれど、昔の沼の端ということで、水はけが悪いので、人が多くなるに連れて、通路は泥濘状態になってしまった。われわれは、そんなこともあろうと長靴を履いていたけれど、普通のお出かけ用の靴の来場者は気の毒だった。
茨城県波崎のコアジサシのコロニーのジオラマは、実際の波崎の海岸の砂や蛤の貝殻などを運び込んで、なかなか良くできていた。波消しブロックも模型を波崎にある水産工学研究所から借りてきたらしい。
光学メーカーが沢山来ていて、望遠鏡や双眼鏡を展示していた。そこで、メーカーのテントを冷やかしにいってきた。防水の望遠鏡を売り物にしているメーカーのところにいって、「おたくの望遠鏡は防水だよね、どうしてテントの外に出して見せないの」と意地悪な質問をしてあげる。
「もちろん防水ですよ。でも今回は一台しかもってきていないから」とかなんとかいって外に出して雨に当てる気は全くない様子。結局、雨の中に望遠鏡を出したのは、スワロフスキーだけだった。これは面白いので、多分メーカーの担当者は変わると思うので、明日は双眼鏡をやらせてみよう。
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