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2007/11/05

十勝の昼ご飯

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午前中は、打ち合わせの後、快晴の空の下、どこまでも続くようなまっすぐの道を車で清水町まで移動して、現地調査。黄色に色づいたカラ松の防風林が美しい。

生まれて初めてビートの大根を囓ることができた。糖度が16度くらいなので、甘い。

071105_1飛行場に向かう前に、十勝千年の森 の中にある「ファームレストラン カフェ・キサラ」に連れて行って貰った。

入り口の看板に、「千年まであと993年」と書いてあったので、できてから7年くらいしか経っていないようだ。

森の中の遊歩道を抜けてレストランに向かうと、小川が流れ、カラ類の声がする。枯れ木にアカゲラがやってきて、木の幹を突いてエサを採っているようだ。
071105_2 しばらく歩くと、見晴らしの良い場所になかなかしゃれたレストランの建物が見えてきた。

ゆったりとした店内は木を使った内装で、中には輸入雑貨のショップがあるようだ。

ランチは、パスタ、スープカレー、ステーキなどのメイン料理を一品と、野菜料理のバイキング、フリードリンク、デザートで1400円だった。

071105_3 きたきつねは、メイン料理を豚とろろ丼にした。ご飯に、十勝産の長いものとろろを広げ、その上に柔らかく煮込んだ豚肉の載せた丼で、旨そうだったので、写真を撮るのを忘れて食べ始めてしまった。

適度に脂肪のある柔らかく煮込んだ豚肉がとろろと合って、非常に旨かった。他の料理も旨そうだったので、全部食べたかった。

071105_4 野菜のバイキングは、10種類あったので、少しずつ全種類食べてみた。

地元産の有機栽培(?)の野菜を中心に使っているということだ。

ズッキーニ、ヤーコンなど珍しい野菜もあった。数種類の豆を煮たもの、カボチャ、ジャガイモなどいずれも旨かった。
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中でも、青いトマトのクリーム煮は、見た目から想像した味と違っていた。

意外に甘みがあって、トマトの味も生かされていて、旨かった。


071105_6 野菜を食べた時点で、もう満腹だったけれど、折角なのでデザートにも挑戦した。ブルーベリーのムース、ロールケーキ、抹茶のケーキ、紅イモのケーキとカフェオレ。

カフェオレは、コーヒーメーカでドリップしたてのコーヒーに魔法瓶に入った温めた牛乳を入れるようになっていた。牛乳が旨いので、カフェオレも美味。

071105_7 テーブルの上のシュガーポットに入っていたのは、道産のビートから作られた「てんさい糖」で、オリゴ糖やミネラルが入っている。

色は茶色で、甘さは抑え気味で、素朴な味がした。

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コメント

美しい空ですね。からまつの色もやさしい秋の色。どこか、外国の景色に、似ているような・・。青いトマトのクリーム煮が気になります。中まで緑色をした有珠メロンのような甘さなのでしょうか?

投稿: mamaeda | 2007/11/07 21:42

mamaedaさん

十勝は外国です。空の青さが何ともいえません。

青いトマトは、普通のトマトと同じでした。

投稿: きたきつね | 2007/11/07 23:51

そんなにたべてだいじょうぶ?
(傷跡が開いてしまわないか心配です)
青いトマトは昔かじったことのある記憶が。。。
味は覚えていませんが、やっぱりおいしそう☆

投稿: ベビ | 2007/11/08 11:52

べびさん

大丈夫です。食事については、今のところ何の問題もありません。

普通のトマトを青いうちに取ったのではなくて、青い品種のようです。

投稿: きたきつね | 2007/11/08 23:37

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