初霜を記録
ホームセンターなどの店頭は、二週間前はカボチャや魔女が占拠していたけれど、今日買い物に行ってみると、クリスマスの飾り付けがあふれていた。
もう少しすると、近所の家はイルミネーションで夜が明るくなるのだろう。
ニューヨークの原油先物相場は、一時100ドルを越えそうだったのが、一度下落して、今日95ドルを越えた。今の原油相場は、需給と関係なく投機でできた相場なので、一喜一憂してもどうにもならないようだ。
新日石は12月からまたガソリンを5円値上げするらしい。心理的にいくらぐらいになると車に乗らなくなるのだろうか。
それよりも問題になるのが、シカゴの大豆相場で、1ブッシェル10.66ドルと19年ぶりの高値となっていることだ。この相場もサブプライムローンを避けた投機によるもので、好ましいとはいえない。
「船場吉兆」の産地偽装や賞味期限の表示問題は、どんどん泥沼に入ってきた。パートや業者に責任転嫁するようなことは、経営陣のコンプライアンスと言うよりも、倫理観を疑う。経営者が、このような重要なことを知らないはずがない。非常に悪質だ。
きたきつねは、「吉兆」というのは知っているけれど、全く関係がないのだけれど、高いと言うだけで、ありがたく食べていた人たちは、自分の舌に失望しているのではないだろうか。
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