IPCCの総会で第4次評価報告書を承認
今日は昨日ほど寒くなく、気温も18度近くまで上がって、風もなく過ごしやすかった。東京では木枯らしが吹いたようだ。午前中ホームセンター、100円ショップ、スーパーなどを巡って帰ってきた。子ぎつねが午後に帰るというので、昼に水餃子を作って食べさせた。
今日は、半月で上弦の月。久しぶりに月を撮影してみた。一眼レフを貸してしまったので、DMC-FZ2を引っ張り出して、1.7倍のテレコンを付けて、デジタルズームで撮影した。まあそこそこに撮れた。
昨日の夜、子ぎつねが、有限会社アキ工作社のd-torsoの『鼠段』をお土産に持ってきてくれた。レーザーでカットした段ボールを組み立てると、ネズミが完成した。カットの精度が高いので、非常に容易に50個のパーツを組み立てることができた。これを芯にして、紙粘土で肉盛りすると面白いかもしれない。
写真の整理に合わせて、日記を整理していたら、2005年2月25日に短時間だけれど激しい腹痛になっていた。今にしてみれば、これも胆石の症状だったのではないだろうか。その前にも、腹痛があったような
昨日スペインで開催されたIPCCの総会で、第4次評価報告書を承認した。温暖化が実際に起きていること、その原因が人間活動で排出される二酸化炭素などの温室効果ガスである可能性がかなり高いことをはっきりと示した。
2030年代まではどんな緩和策(温室効果ガス抑制)を実施しても一定の気候変化が起こるため、適応策(気候変動の被害防止策)も必要になることを新たに書き加えられた。
きたきつねはペシミストなので、国連の潘基文(バン・キムン)事務総長「国際社会の協力による持続的な行動で破滅的なシナリオは回避できる」という声明にあるような、国際社会の協力ができるのだろうか非常に疑問だだ。
相当、厳しい状況になって、億の単位で人が死に始めるまで、国際社会は動かないのではないだろうか。特に、アメリカは鎖国してでも、現状維持するような気がする。
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