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2007/12/07

二十四節気の「大雪」

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今日は二十四節気の「大雪」。七十二候の「空寒く冬となる」。今朝は昨日と同じくらいの気温だったけれど、氷点下の時間が長かったようだ。散歩の途中でハラビロカマキリが道の真ん中で死んでいた。こんな時期まで頑張ってきたのだ。

今日は午後から会議があったので、東京に出かけた。日中は、気温が上がって、コートを着て歩いていると汗が出るくらいだった。東京は、つくば地区と最高気温はあまり変わらないようだけれど、最低気温が8度くらい違うようだ。

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昼ご飯は、「光麺」 の醤油味の「元祖光麺」の全部のせ。トッピングを全ての載せるというものだけれど、通常の量を全部ではなく半分ずつだった。中太縮れ麺で、スープは普通でビックリするようなものではなかった。

指定の会議室に10分前に着いたけれど、電気が消えていて、誰もいない。どうしたのかと待っていたら、人が来て「会議室を変えたことを連絡するのを忘れていた」という。もう一組は、誰もいないので帰ったらしい。

二つめの会議は別の場所だったので、タクシーで移動。禁煙タクシーだった。運転手さんの話だと、1月7日から全面禁煙になるらしい。きたきつねはタバコを吸わないので、副流煙を吸ったり、嫌な匂いを嗅いだりすることがないので嬉しい。でも、喫煙者は大変だろう。

昨日、オーストラリアでGMナタネの栽培が解禁になるというニュースをみつけた。その中に、世界のナタネの生産量がでていた。ナタネの生産は、中国、カナダ、インド、オーストラリアの順で、中国とインドは国内消費にまわり、輸出していないので、実質的にはカナダとオーストラリアが輸出国となる。

2006年の生産量と日本への輸出量を見ると、カナダは生産した900万トンのうち190万トン、オーストラリアは110万トン、33万トンとなっている。以前は、オーストラリアから60万トン以上輸入していたけれど、干ばつで生産量が減少しているので、カナダにシフトしたらしい。これを見ると、いかに日本が大量のナタネを輸入しているかわかる。

世界鑑測 北村豊の「中国・キタムラリポート」』で、中国では毎年80万~120万人の先天性障害児が生まれていて、新生児総数(約2000万人)の4~6%を占めているという話が出ていた。障害児の数は、年を追う毎に多くなっているらしい。

全世界では毎年約500万人の先天性障害児が誕生しているらしく、中国の先天性障害児の発生数世界一と考えても良いようだ。

主要な原因は環境汚染、不健康な生活方式及び高年齢出産であるらしいけれど、大気汚染・水汚染は相当酷いらしい。

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コメント

人口が多いと言うことは、障害を持って生まれてくる子供も多いと言うことですね。。。
でも、中国では子供をたくさん産めないことになってるから、登録されてない子供の中には更にたくさんの障害児がいることがかんがえられますな。
環境と障害児。。。むうううう。

投稿: べび | 2007/12/08 01:29

べびさん

中国の統計は日本に比べて精度が高くないので、もっと多くの障害児が生まれているのだと思います。

投稿: きたきつね | 2007/12/09 22:35

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