伊江島に渡る
アサヒビールが、島のサトウキビで砂糖を取った残りの糖蜜からバイオエタノールを生産している。
そのバイオエタノールをガソリンに混合してE3ガソリンを作って、JAのスタンドでE3を給油しているということで、村の公用車は、E3ガソリンで走っているということだ。
昼食は、沖縄の食材も入っていたけれど、幕の内風の弁当だった。沖縄そばの方がいいのに。
フェリーターミナルの道端にスミレが咲いていた。春が確実に来ているのだろう。植物に全く弱いきたきつねは、スミレの種類までは判らなかった。
今週末には、ヒカンザクラが咲くのではないだろうか。名護では19日から桜まつりのようだ。
JTAの機内誌「Coralway」の島旅日和は、伊江島で、その中で紹介されていた、島の湧水「湧出(ワジー)」と黒糖で作った『ブラックコーラ』を買って飲んでみた。
コカコーラとは違って、黒糖のほのかな風味の素朴なソーダだった。もしまた行くことがあれば、「ホワイトソーダ」、「ドラゴンフルーツソーダ」を飲んでみたい。
それと、フレンチシェフだった店主の作る菜の花の入った「マーナそば」を『ふばがさ』で食べてみたいものだ。
「Coralway」は、持ち帰りが一番多い機内誌ということだけれど、確かにいつも楽しい内容で今回も持って帰ってきた。
那覇空港の戻る途中、前を走っていた車が、道の反対側にいる飼い主に向かって飛び出した犬を轢いてしまった。轢いた車は、そのまま走り去った。
飼い主が、犬を確保に来たので、われわれは急いでいたのでそのまま通過した。
交通量が多い4車線の道路をリードも付けずに散歩しての事故で、やはり飼い主にも責任があるようだ。
那覇で、東京への便を待っている間に、離陸する飛行機を見ていたら、練習機?が離陸してきたので、撮影してみたが、速すぎて一コマ撮影するのがやっとだった。
帰りの奄美上空の気温は-41度、往路の1万フィートくらい下を飛んでいるので、同じ高度だと18度くらい低くなるので、さらに寒気が強くなってきているのだろう。
| 固定リンク
コメント