アース
12日公開の『アース』を見てきた。さすがBBCの映像で、ものすごく迫力のある画面に吸い込まれてしまった。
人が自分たちの欲望のために大規模な環境変化を起こそうとしている地球は、人だけのためにあるのでなく、奇跡の惑星『地球』に住む多様な生命のためにあるというメッセージに満ちている。
北極から地球を南下して南極までの色々な場所で、季節の移ろいと、厳しい命の営みをどこまでも静かに見つめるカメラのレンズ。
5年の歳月と40人以上のカメラマンが関係しているらしい。生半可な撮影条件ではなかったのだろに、すばらしい映像に仕上がっている。
メーキングが見たいので、DVDがでたら直ぐに買ってしまうだろう。
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