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2008/01/14

霞ヶ浦のカモ

080114_1

今朝の最低気温は-5度で、最高気温が4.7度と非常に寒い一日だった。でも、風がほとんど無かったので、強風の昨日よりも体感気温は高いだろう。

朝一番で、12日に中止した霞ヶ浦にガン・カモの調査にでかけた。風がないので霞ヶ浦の湖面は波が無くかもの観察には最適だった。これが昨日だと風で波立って、水面の鳥は波の間に見え隠れして種の判別も無理だったろう。

080114_2 スタートは、陸上自衛隊の武器学校の構内の湖岸からで、事前に調査での立ち入りの許可をもらって、広報担当者が付き添っての調査になった。

毎年、入構させて貰っているけれど、よそ見をする余裕がないのだけれど、戦車や大砲などが多数並んでいた。

霞ヶ浦の調査エリアは、湖面が禁猟区で陸地は狩猟可となっている。でも、武器学校の敷地では銃猟ができないので、カモが多数集まっている。

カウントしていて面白いのは、種毎に群れている場所が違うことだ。同じ種が群を作るのは判るけれど、その場所が種毎に異なっているのは、きっと何かあるのだろう。例えば、湖底の植生が違うとか、深さが違うとかいったことではないか。

黒い塊が湖面に浮かんでいたので望遠鏡で見でみると、オオバンの群だった。

080114_3 湖岸を移動してカモの数をカウントしていると、蓮田でレンコンの収穫作業をしていた。高圧の水を蓮田の中に噴き出して、浮き上がってくるレンコンを集めていた。

水温は5度以下ではなかっただろうか。今はドライスーツを着ているので少しは寒さが軽減されるようだけれど、昔は作業着のまま泥の中に入っていたので、非常に厳しい作業だったらしい。

担当エリアのカモは、全部で12種、羽数は五千弱だった。珍しかったのは、ホオジロガモで、雌が2羽潜水を繰り返していた。ミコアイサ、ホシハジロは見つからなかった。

【県 名】 茨城県
【市町村】 阿見町
【場 所】 霞ヶ浦
【年月日】 2008年1月14日(月)
【時 刻】 7:55~10:37
【天 候】 くもり
【観察者】 きたきつねとその一味
【環 境】 湖沼・水田・蓮田
【観察種】
  1. カイツブリ           16. オナガガモ           31. ヒヨドリ
  2. ハジロカイツブリ     17. ハシビロガモ         32. モズ
  3. カンムリカイツブリ   18. キンクロハジロ       33. ジョウビタキ
  4. カワウ               19. ホオジロガモ         34. ツグミ
  5. ダイサギ             20. ミサゴ               35. メジロ
  6. コサギ               21. オオタカ             36. ホオジロ
  7. アオサギ             22. ノスリ               37. カシラダカ
  8. コハクチョウ        23. バン                 38. アオジ
  9. マガモ               24. オオバン             39. オオジュリン
10. カルガモ             25. タゲリ               40. カワラヒワ
11. コガモ               26. ユリカモメ           41. スズメ
12. トモエガモ           27. セグロカモメ         42. ムクドリ
13. ヨシガモ             28. コゲラ               43. ハシボソガラス
14. オカヨシガモ         29. ハクセキレイ
15. ヒドリガモ           30. セグロセキレイ

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