中国が労働者輸入国になる?
今日は『風邪の日』。第四代横綱、谷風梶之介がインフルエンザで死んだ日らしい?
少しずつ日中の時間が長くなってきた。今日は、日の出が6時51分、日の入りが16時45分で、昼時間が9時間54分だった。今は、一日1分ぐらい昼時間が長くなっているけれど、来週には2分くらいになるだろう。
今日も冬日にならなかった。でも、晴れたり曇ったりと不順な天気だった。風邪は徐々に良くなってきているようだ。
日経オンラインのコラム『莫 邦富の中国ビジネス指南』はいつ読んでも面白いけれど、今回の「やがて中国は労働者輸入国になる」はちょっと目から鱗だった。
中国が1980年に始めた一人っ子政策の効果がだんだんとでてきたために、今の中国の人口ピラミッドは、下つぼみの釣り鐘型になってきている。そのため、若い労働者が急速に減少して、労働力に対する需給バランスが逆転してきたらしい。
農村部からの大量の出稼ぎ労働者の安価な労働力によって成り立っている世界の工場である中国が、早晩労働力不足に陥るというのだ。なんだか騙されたような感じがするけれど、説得力がある。
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