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2008/01/16

寒い宮古島へ

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氷点下の自宅を出て、5時半の始発電車で羽田空港へ。浜松町辺りで日の出を迎えた。バードウォッチング以外でこんなに早く起きるのは久しぶりだ。今回も急な出張で、沖縄の宮古島に行くことになったけれど、直行便は午前6時50分なので、空港近くに泊まらないかぎり無理だ。

午前8時のJALのB747で、那覇へ向かった。季節風が強く寒気が流れ込んでいる。隣の席に、ちょい悪オヤジのイタリア人のジローラモが座ったけれど、誰という態度をしたら、向こうも知らんぷり。

080116_1 日本上空は雲に覆われていた。奄美大島上空1万1千600mの気温が-51度だった。

那覇への到着が大幅に遅れていたので、宮古島行きに乗り継げないかと心配したけれど、今回は乗り継ぎ客が多かったのでJTAのB737が待っていてくれた。

3月に10分くらい余裕があったのに乗り継げなかったので、心配したけれど、予定通りで安心した。

宮古島は、18度で、小雨模様だった。先週は夏日が続いていたようだけれど、急に寒くなったということだ。遅い昼食で「ソーキそば」を食べたけれど、空腹だったので写真を撮るのを忘れてしまった。

080116_2 昼食もそこそこに、現地に行き大急ぎで打ち合わせを済ませた。風が8m位あったので、体感気温は随分低い感じだった。1月、2月の沖縄は、天気が悪く季節風が吹き込むと、随分気温が下がることがある。

以前、1月末に西表島の民宿に泊まったときに、寒くて夜中に目が覚めて眠られなかったことを思い出した。

打ち合わせの場所を移動する途中、サトウキビの収穫作業をしていたので、製糖工場を覗くと、大量のサトウキビが搬入されていた。これから、3月下旬まで製糖工場はフル稼働になるのだろう。

夕方の便で那覇に戻り、レンタカーで名護へ。遅い夕ご飯は、ホテルの近くの居酒屋で、「フーチャンプル」、「ゴーヤチャンプル」、「豆腐チャンプル」、「ラフティー」、「グルクンの唐揚げ」で泡盛で乾杯。仕上げに「沖縄そば」を食べて就寝。

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