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2008/01/15

どれだけの人口を養うことができるか

080115_1

今日は『小正月』

北西の季節風が吹いて昨日と同じくらい冷え込んだ。本格的な冬将軍の到来で、これからどんどん寒くなるのだろう。

今の日本の自給率で、食料の輸入が止まったときに、どれだけの人口を養うことができるのだろうか考えてみた。

もし輸入停止が決ったとすると、その途端に食料の買い占めや秘匿が始まって、配分が公平にならないから、大都会を中心に飢餓が起こる。食料を巡って殺し合い、打ち壊しなどが発生するかもしれない。

昨年の米の収穫量が870万トン、その他米の備蓄が100万トン、、小麦が100万トン、大豆が5万トン、備蓄飼料穀物が100万トンしかない。基礎代謝1600kcalを維持するとして、穀物を均等に一人一年分100キログラムを配分すると、イモ類などもあるので、ぎりぎり1億2000万人が食べることができる。

そうなると、死者が大量にでるだろう。第二次世界大戦では310万人の死者がでたが、それ以上の死者がでるかもしれない。

次の年の種籾まで食べてしまわないとして、石油が現在と同じ水準で供給されるならば、頑張れば1200万トン以上の米が取れるけれど、食料が止まるということは、石油の供給もなくなるということで、食料の生産量はそれほど期待できなくなる。ということは、さらに厳しい食料の争奪戦が展開されることになるのだろう。きたきつねの予測では、2年目で人口は半分くらいになるのではないだろうか。

そこで、ネットを調べてみると、きたきつねほど悲観的でない想定の『日本は何人養える?―食料自給一問一答』があった。

この予測でも長期的には、江戸時代の3000万人のレベルも難しいと考えているようだ。

確かに、人の糞尿は下水道に流すようになっていたり、落葉広葉樹の雑木林がなくなってしまい、肥料の供給源が絶たれてしまっているなど、伝統的な農業ができる環境が無くなっている。

だんだん暗くなってきたので、この辺りで今日はやめよう。

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