ジェット機もバイオ燃料で
英ヴァージン・アトランティック航空が、24日に747のエンジン4基のうち1基でバイオ燃料と従来型燃料の混合燃料を使用してロンドンのヒースロー空港からオランダのアムステルダム空港まで飛行に成功したというニュース。
バイオ燃料の原料はココナツなどの植物油で、混合比は20%らしい。ジェット燃料は、灯油に近いケロシンだから、どちらかというと軽油に近いので、植物油をエステル化したバイオディーゼル燃料を使ったのだろうか。
そこまでして飛行機を飛ばさなかければいけないのだろうか。もっとゆっくりと時間を過ごす社会で良いのではないか。
日経BPネットのセーフティージャパンで、「温暖化で日本はこう沈没する~「列島海進」のビジュアル・シナリオ」という記事で、温暖化で海水面が上昇すると、日本はどのように水没していくかの海進の状態を可視化して見ることができる。
これがなかなか良くできていて、茨城県では、霞ヶ浦が拡大して、印旛沼、手賀沼とつながってきて、縄文時代の海進期と重なってくるのが判る。
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