春を探しに
セイヨウタンポポに追われて少なくなっているカントウタンポポの花が開こうとしていた。街の中で咲いているタンポポは、セイヨウタンポポばかりだ。
ニワトコの芽が開きそうだ。芽の中に花芽を見つけた。雑木林の中は、風も弱く、3月中旬のような快適な散歩だった。
自宅に帰って、昼食を摂っていたら、急に暗くなってきて、強い風が吹き始めた。ヒューヒューと風の音が聞こえる。春一番になるのだろう。ラジオで風のために電車が止まっているという交通情報が流れていた。
【市町村】 土浦市
【場 所】 宍塚大池と周囲の里山
【年月日】 2008年2月23日(土)
【時 刻】 8:30~11:30
【天 候】 晴
【観察者】 きたきつねとその一味
【環 境】 雑木林、池、アシ原、水田、畑
【観察種】
1. カイツブリ 14. コゲラ 27. メジロ
2. マガモ 15. ハクセキレイ 28. ホオジロ
3. カルガモ 16. セグロセキレイ 29. カシラダカ
4. コガモ 17. ヒヨドリ 30. アオジ
5. オカヨシガモ 18. モズ 31. カワラヒワ
6. ヒドリガモ 19. ルリビタキ 32. マヒワ
7. ハシビロガモ 20. ジョウビタキ 33. シメ
8. オオタカ 21. アカハラ 34. スズメ
9. コジュケイ 22. シロハラ 35. ムクドリ
10. キジ 23. ツグミ 36. カケス
11. オオバン 24. ウグイス 37. ハシボソガラス
12. クサシギ 25. エナガ 38. ハシブトガラス
13. キジバト 26. シジュウカラ
久しぶりに、一人だったので、風に逆らって出かけることもないので、午後はじっくりと本を読むことができた。3時過ぎに日が照ってきて、風が少し弱くなってきたので、犬の散歩に出かけた。
乾燥しているので、畑の土が舞い上がって、遠くが土色の煙で霞んでいた。戻って少し経ってからまた風が強くなってきたので、大正解。
イージス艦の事故は、海上自衛隊の情報が少しずつでてきた。やはり、見張りもレーダーも漁船の船団を認識していたことがはっきりしてきた。回避措置を取るべきところを、漫然と自動操舵で進んでいたことになる。下士官が勝手に操船することはできないから、当直士官の判断ミスということになる。「そこのけ、そこのけイージス艦が通る」は通じない。
「国民の安全と財産を守る」はずの自衛隊は、アメリカ軍の下請けの意識しかないのではないかと思ってしまう。
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