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2008/02/04

今日は立春

080204_1

今日は二十四節気の「立春」。七十二候の「東風凍を解く」。春の入り口となった。

今朝の冷え込みで、外の水道が凍結していた。道路は黒く濡れているように見えたけれど、実際には凍結していたので、注意して走って出勤した。

凍結した道路で、急ハンドル、急ブレーキは禁物で、滑り始めたらハンドルで車をコントロールできなくなる。滅多に雪が降らない所の人は、凍結した道路の走り方を知らないので、事故を起こしやすい。実際。通勤途中で2台も事故車両を見てしまった。

080204_2一台は、おばさんが運転していたセダンが中央分離帯に乗り上がっていた。もう一台は、工事現場に向かうバンが、スピンして歩道にぶつかっていて、けが人が居るようだった。

出勤してみると、他の道でも同じような事故車両が何台かあったらしい。もちろん各地で人身事故を含む路面凍結による事故が起こっている。

同じ職場の女性が、レンジファインダーカメラの「安原一式」を持ってきて見せてくれた。金属の質感がしっかりとあるカメラだった。デジカメを日記の代りに使うようになっているきたきつねには、もう使うのは無理のようだ。

実は、今回の出張では、飛行機の離着陸時にデジカメは使えないので、コンパクトのフィルムカメラを持って行った。現像するまで、上手く写っているのか、不安だったし、撮影枚数を気にしながら撮影するのはストレスだった。

国土交通省は,「開かずの踏切」への対策として鉄道の駅構内の通路をう回路にして利用する実験を今日から始めるらしい。実験は、西武新宿線の都立家政駅で、近くの踏切はピーク時には通過する電車の数が多く、遮断時間が1時間当たり40分以上の「開かずの踏切」ということだ。

駅の入り口で、「駅構内通行券」を受け取り、反対側の出口で券を返すという実験ということだ。踏切を渡ると25mで、駅の中を通過すると90mになるけれど、40分も待つよりはずっといいと思う。

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