ウミバトを見てきた

現地に10時に到着したけれど、既に60人ほど集まっていて、超望遠レンズを構えていた。八戸から夜通し車で走って来ている人もいて、盛り上がっていた。
随分と愛想の良いウミバトで、我々の立っている岸壁まで近づいてきて、潜って餌を捕っては、沖に出て休むという行動を繰り返していた。コンパクトデジカメしか持っていかなかったけれど、比較的綺麗な写真を撮ることができたし、動画も撮ることができた。
夏羽に換羽しているところだけれど、特徴となっている脇のM字の白い模様が見える。きあたきつねたちが昔見たウミバトは、海岸から700mから800mくらい離れた波間に浮かんでいる個体だったので、今回のように5、6mという至近距離で見ることができるのは僥倖といえるだろう。
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