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2008/03/08

沖縄県立博物館・美術館

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飛行機の乗り継ぎに時間があったので、それならばと帰りの飛行機をずっと遅くして、昨年11月に新築オープンした『沖縄県立博物館・美術館』にいってみた。

ゆいレールを「おもろまち駅」でおりて、徒歩で博物館に着いたのが15時半近かった。常設展のチケットを買って、入り口で開館時間を聞いたところ、土曜日は夜8時までということで、閉館時間を気にして慌てることはなかった。

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エントランスから中に入ると、中央部分が総合展示で、それを取り囲むように専門分野に分かれた展示室となっていた。昔の博物館に比べると規模が大きくなって、展示物は多くなっていた。

新しいのはいいのだけれど、分野別の展示室が広すぎるためか、動線設計が悪くて、展示のつながりが悪いので、初めての人は非常に戸惑うことになる。

もっといけないのは、分野別展示室には総合展示と行き来できる開口が複数あって、それが人の動きをおかしくしているのと、展示と関係ない音が漏れてきて、落ち着いて展示を見ることができない。

歴史の展示を見ていると、自然史部門の展示室からアカショウビンやヤンバルクイナの大きな声が聞こえてくるし、自然史のところで、となりの総合展示の台風の音が漏れてきたりしている。見てきた人の話に聞いていたが、これほどひどいとは思わなかった。

展示物の一つ一つは、工夫していて、面白いものも多いので非常に残念なところだ。戦争前の30年間沖縄にあった軽便鉄道の展示は非常に面白かった。沖縄は、戦火で文化財が壊滅的な被害を受けているので、展示物には苦労の跡がしのばれる。

気になったのは、港川人のジオラマで、人形が手に狩で獲ったヤンバルクイナを手に持っていた。現在のヤンバルクイナの分布を見ると港川人の出土したエリアにはヤンバルクイナはいないと思うけれどどうなんだろう。

それと、管理のために人がいるけれど、説明するわけでもなく、この人達がウロウロしていて非常に目障りだった。若い人で携帯電話をいじっていたりしているのも感じが悪い。

しゃがんで下にある展示物を見ていると、「座り込むな」と注意しに来るらしい。この施設も、県が指定管理者に委託しているので、マニュアルに忠実なのだろう。

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施設は全体にゆったりとしていて、ミュージアムショップも広々としていた。まだ、オリジナル商品を作ろうとしているようだ。きたきつねの企画で作って「博物館友の会」に寄付した「アカヒゲ」のピンバッジも売られていた。

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高校の教科書「琉球・沖縄の歴史と文化」があったので買ってきた。断片的にしか知らない沖縄の歴史を勉強してみようと思う。

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