国民はもっと怒らなければ
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今日は『昭和の日』で、去年から『みどりの日』から『昭和の日』に変わった。昭和天皇の誕生日は、戦前の『天長節』から、戦後『天皇誕生日』に、崩御後から『みどりの日』となり、今の『昭和の日』と変わっている。
天気も良く気温が上がって、快適な休日になったので、今日から5月5日まで、笠間の芸術の森公園で始まった「ひまつり」に行ってきた。会場の手前の無料や民間の駐車場が混んでいたけれど、奥の公園の駐車場に入ることが出来た。
会場をざっと見た感じでは、去年よりも、出展数が増えている感じがする。
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養老孟司さんと池田清彦さんの昆虫大好きペアが3月に出した『ほんとうの環境問題』を読み終わった。
今注目の温暖化を含む地球環境問題について、それぞれの考えを述べた後で、対談という構成となっている。
環境問題について、非常に極論の様だけれど、京都議定書の欺瞞、文明とエネルギーの問題など正鵠を射ている部分が多く、考えさせられる。
養老先生の環境問題についての認識は、きたきつねと大きくは違っていなかった。池田先生も養老先生と似た考え方で、日本のあるべき姿を明確に論じている。
木材やわら等を使ったバイオエタノールについて、「考えてみれば、簡単にリグニンやセルロースを分解してアルコールが出来るのなら、たとえば杉の間伐材からつくられたような酒がすでに出回っていてもいいはずである。そんな木の酒がつくられないのは、技術的に難しいからだ。」と、本質を突いている。
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今日からロードショウが始まった映画『スパイダーウィックの謎』を見てきた。原作は5巻の本で、それを2時間足らずに圧縮するのだから、色々と無理がある感じがあるけれど、なかなか面白い映画だった。きたきつねは、原作を読んだものが映画化されたものは見ないし、逆もしないことにしているけれど、これは原作を読んでみたくなった。
映画の内容は、見てのお楽しみ。CGを使うと何でもできてしまうから、実写風のアニメではないかと考えてしまうのは、きたきつねだけだろうか。
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今日、横浜市ゴミ集積場で毛布にくるまれた遺体が見つかった。死体は近くのマンションに住んでいた85歳の老女だった。
警察が調べたところ、老女と同居していた54歳の次女が死体を捨てたということで、死体遺棄で逮捕された。
常識的に考えるならば、医者を呼んで死亡診断書を貰い、葬儀をすることになるはずだ。異常死の場合は、警察を呼ぶことになる。自分でできなければ、兄弟や親戚に相談するだろうし、相談する相手がいなければ役所に相談するということもできるはずだろう。
それなのに、ゴミとして捨てるというのは尋常ではない。54歳の娘の行動は非常識というか、精神的に問題があるのではないだろうか。
親の年金をあてにして、親が死んだ後も死体を放置して、年金を受け取っていたという事件は時々あるけれど、死体をゴミとして捨てるというのは希ではないだろうか。
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今日は『寒の戻りの特異日』で、寒の戻りが起こる確率の高い日だけれど、今日は雨だったけれど気温は高めだった。昨日の最低気温がは3.6度と非常に寒くなっていて、昨日が寒の戻りの日だった。
昨日、吉野家の工場でBSEの病原体が蓄積しやすい特定危険部位の
脊柱が含まれた牛肉が見つかって騒ぎになっている。騒ぎの影響で、吉野家の株価が下落している。
吉野家は牛丼の販売を続けているけれど、当たり前だろう。一生のうちで牛肉を食べてBSEが原因で死亡する10万人あたりの推定人数は0人、喫煙では3万5千人から5万人、受動喫煙では5千人、自動車事故では480人、アスベストでは10人となっている。
ということはリスクから見ると、BSEで大騒ぎする必要がないということだ。それよりもタバコの害はとんでもない死者を出すことになる。ハイリスクのタバコは野放しで、だれも騒がない方がおかしくないだろうか。
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名古屋行きで楽しみの一つは、名物を食べることだった。着いて直ぐの昼食は、JRセントラルタワーズの山本屋総本家で『味噌煮込みうどん』を食べた。
味噌煮込みうどんのうどんは、生麺をそのまま味噌つゆの中で煮込むので普通のうどんと違い塩を使わずに打つのが特徴だというのは知っていたけれど、食べてみると、餅を食べている感じだった。ツルツルシコシコですすり込むのではなく、モグモグと食べるうどんだ。
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今日は旧暦3月15日で満月。二十四節気の『穀雨』。七十二候の『葭始めて生ず』
午前中に名古屋港水族館を見に出かけた。ちょうど入場して直ぐにイルカショーとシャチのトレーニングが始まった。バンドウイルカのショーは、プールが大きすぎて迫力は今ひとつだった。
でも、シャチのトレーニングでは、3トンの巨体が跳んで、水しぶきも豪勢に上がり、迫力満点。
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名古屋といえばトヨタということで、則武新町にある『トヨタミュージアム 産業技術記念館』を訪ねた。きたきつねは、博物館、科学館、民俗資料館(秘宝館を除いて)が好きで、旅行してタイミングがよければ地元の博物館などを訪ねることにしている。
この場所は、トヨタグループの発祥の地で、元の豊田紡織本社工場跡に作られた記念館で、織機と自動車について展示していて、じっくり見ると1日では足りないかもしれない。
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今日は、『国民年金法公布記念日』。昭和34年に「国民年金法」が公布された記念日だけれど、あの当時日本がこれほど長寿の国になるとは想定していなかったのではないだろうか。
今日は午前中会議で東京へでた。会議終了後、1時過ぎまで打ち合わせで、昼食が遅くなってしまった。並ばずに食事ができるので、昔東京勤務の時によく行った内幸町のJRガード下の「喜多方ラーメン 坂内」に行ってみることにした。
予測通り、店内は満席だったけれど、並んではいなかった。数分待って座ることができた。
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先週5日から始まった『クローバーフィールド』を見てきた。
予告編を見て、新しい感じの画面と、事前の情報が少なく謎が多そうだったので、パニック映画は嫌いだけれど見ることにした。
見終えた感想としては、確かに手持ちの家庭用ビデオカメラを使って、既存の映画にない臨場感のある映像だった。
CGも良くできていて、迫力はある。でも、モンスターパニック映画としては、内容が非常に判り難い印象で、もっと説明的な客観的な映像があっても良かったと思う。
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Mac OS X上でWindowsアプリケーションをネイティブに動作させるための互換レイヤーソフト『CrossOver』が6.3にアップデートされた。
きたきつねの使っているソフトで日本語入力が上手くできなかった不具合は、6.2.1のアップデートで解消しているけれど、念のためアップデートしておいた。
昔の文書ファイルを使う必要があって、バックアップのMOから探し出してきた。MacOS8のファイルで、拡張子がないので、リネームソフトの「ReNa X」で、「ファイルの種類を判別して拡張子を追加」した。
Windowsで使う必要があったので、ファイルをダブルクリックしたところ、「メモ帳」が開いてしまった。すると、改行されないで、文章がつながってしまっていた。
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「春に三日の晴れ無し」とか「春に三日続きの晴れはなし」といわれるように、今日は朝から雨。気温も10度を越えずに、3月上旬の気温となった。
アメリカに渡ったオリンピックの聖火は、妨害を避けてコースを変えたり、短くしたりと大変なことになっている。見ていると、色々なプロの運動家が過激な動きをしていることがわかる。
昨日の国会で党首討論があったけれど、福田首相がエキサイトしていたけれど完敗だった。だいたい、日銀総裁人事について民主党を「権力の乱用だ」と批判しているけれど、衆議院の3分の2の議席を背景に好き勝手をしている自民党の方が「権力の乱用」で、民主主義を無視している。
小沢代表がいったように、自民党は参議院選で野党が過半数の議席をとったことがどういうことか理解していないとしか思えない。
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日曜研究家で昭和B級文化研究家の串間努さんの『なつかしのニアレトロ「昭和」 まぼろし商店街』を見つけた。
まぼろし商店街には、なつかしい昭和40年代の商品が並んでいて、串間さんらしい解説がついている。
昭和40年代は、「もったいない」が合い言葉のリサイクル社会から消費は美徳の社会に急速に日本社会が変貌していった時代だった。いままでテレビのアメリカのホームドラマの中にしか無かったようなものがどんどん街にあふれてきた。
そんな時代に、子供の世界でもママレンジ、シーモンキ-、マルシンハンバーグ、よそゆき、お子様ランチ、大食堂、コアップガラナ、ジャポニカ学習帳、ウイスパーカード、秘密基地ごっこといったものやことが広がっていった。『まぼろし商店街』には、そんな商品や満載されている。
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サイエンスライターの松永和紀さんの最新刊『植物で未来をつくる』が届いた。
日本植物生理学会が監修している「植物まるかじり叢書」の5巻目で、遺伝子組み換えやゲノム育種などに取り組んでいる、7人の植物生理学者にスポットライトをあてて、最新の植物生理学とそれに至るプロセスを、インタビューしてまとめたものだ。
第一章は、専門以外の人が最新の植物生理学を理解するための入門編として、ゲノム、遺伝子、遺伝子の組み換えについて易しい解説となっている。この章を読むと読まないとでは、2章以下の面白さが違ってくると思おう。
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