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2008/04/15

人類滅亡-LIFE AFTER PEOPLE-

080415_1

今日は『東京ディズニーランド開園の日』。25周年記念のイベントが行われたようだ。でもきたきつねには、「そんなの関係ない」

一日天気が良く、気温も20度を越えて、散歩していても気持ちが良い。散歩コースの竹林で、竹の子が顔をだしていた。旨そうだけれど、地面から顔を出した竹の子はもうアクがでて、アク抜きが大変だと思う。

非常に沢山あるCATVの番組は、時間がなくて滅多に見ないのだけれど、4月の特集ということでヒストリーチャンネルで『人類滅亡-LIFE AFTER PEOPLE-』という番組が面白そうなのでみてみた。

なんでも『人類滅亡-LIFE AFTER PEOPLE-』は、米国ヒストリーチャンネル史上最高の視聴率を獲得したらしい。

ある日突然人類が姿を消したときに、沢山の人の住んでいた世界はどう変化していくのかを、ニューヨークの街を使って、時間と共に変化する街をCGで再現した映像だ。

面白かったのは、人が管理しなければ、電力の供給がどのように止まっていくかを見せているところだった。原発は自動停止装置が作動して停止するとか、火力発電所は燃料が無くなって停止するというのは、なるほどというところだ。風力発電所は、毎日のギヤの注油が無くなれば壊れて止まるというのが、非常に興味深い。その点、水力発電所は、ダムの水が無くならない限り発電を続けて、一番確実な電力供給源だということが判って面白い。

地下鉄や地下室は、排水ポンプが止まると水があふれて水没する。コンクリートや鉄骨の建造物は、風雨や凍結によって、崩壊していく映像も生々しい。街は次第に植物に覆われ、野生動物たちが増えていくところも非常にリアルだった。

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