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2008/04/30

国民はもっと怒らなければ

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今日は七十二候の『牡丹花咲く』。天気が良く、気温がどんどん上がって27度近くまで上昇して、夏日になった。

衆議院で、ガソリン税などの暫定税率を復活させる税制改正関連法が再議決されて、明日からまたガソリンが上がることになる。再び、地方の不便な所に大きなしわ寄せがでることになった。

東京のように、地下鉄、私鉄、JRなどの利便性が高く、料金が安い所に住んでいる人にとって、自家用車がないと生活ができない地方の大変さの実感は薄いかもしれない。運転手付きの自動車に乗っている自民党議員には、ガソリンの30円の値上げなど蚊の刺した程にも感じないだろう。

国民はこのまま黙っていなければいけないのだろうか、福田内閣を法律とは関係なく勝手にリコールする署名運動や抗議のはがき運動ができないものだろうか。

支持率がこれだけ落ちても、国民の怒りが判らない福田内閣と自民党は、国民からそっぽを向かれるだろう。

ちょっと気になるニュース。ユニ・チャームが6月から一ヶ月の期間限定で『CO2排出権付きベビー用紙おむつ』というのを発売するというのだ。収益の一部をCO2排出削減事業に提供し、紙おむつ1パック当たり3kg相当のCO2を間接的に削減するというのだ。紙おむつではなく、布おむつにすれば、CO2排出権などいらないのではないだろうか。

洞爺湖サミットを前提に、何でも商売にするものだ。最近経済関係の雑誌では、温暖化ビジネスの話題が盛んに取り上げられているけれど、金になれば何でも利用するというのも悲しいものがある。

石油を使わない、不要なものは買わない、ものは修理しながら大事に使うということをすれば、京都議定書の6%削減など一気にできるだろう。いまのまま右上がり志向で、消費を拡大を続けることは、不可能ではないのだろうか。何時か減速する必要があるのだから、いつにするかということだけだろう。

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コメント

こんばんわ。
確かに東京に住んでいたころはガソリン代の値上がりは「対岸の火事」だったように思います。
北海道に戻ってマイカー通勤となった今、この暫定税率の再設定には打撃を受けています。
世論調査で内閣支持率が20パーセント台に低迷した今、自民党内では内閣の支持率が80パーセントを超える勢いだそうです。
こんな状態で解散・総選挙になったら自民・公明両党は歴史的大敗北を喫する。大敗北ですまずに政権を奪われかねない。
そんなときに、土俵際で踏ん張る福田内閣を支持せずには折られない。というのが支持理由だと聞きました。
どうもズレズレなんですよね。
庶民感覚とは…
どこを向いて政治をすべきか?
自由民主党に限らずこの点は民主党にも考え直してもらいたいものです。

勝手にリコール署名運動。とてもよいアイディアだと思います。
2年に1回自動的に衆議院は選挙をやるべきだとも思います。

投稿: たぬき | 2008/05/01 22:37

たぬきさん

自民党は利益集団ですから、選挙の時以外は国民は関係のない内向きの論理で動いているのではないでしょうか。

道路財源を確保したことで、ゼネコンを初めとする道路関連業界が、次の選挙の票を集めてくれると思っているのでしょう。

そんなことはないことを思い知らせてやりたいです。

投稿: きたきつね | 2008/05/01 22:52

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