名古屋へ

名古屋の街を歩いて気がついたのは、全てというわけではないけれど、階段やエスカレーターにはっきりと区切り線がついているところだと思う。エスカレーターは、静止と歩きのレーンがあるけれど、それは約束で強制されるものではないと思っていた。でも、これだけはっきり線がついていると、ちゃんとルールがあるように感じてしまう。
東京のJRの駅の階段にも上り、下りを分離するラインがあったともうけれど、名古屋ほどしっかり引かれていないし、エスカレーターは無いと思う。

地下鉄駅の表示もユニークだ。普通は、今居る駅は、同じパターンで大きいとか、色違いだと思う。名古屋は、大きなドーナッツ型になっている。慣れないと、違和感がある。

消火栓の蓋は、名古屋城と金の鯱だった。下水の消火栓などの鋳物の蓋のデザインは、各地で特徴が会って面白い。全国のマンホールの蓋を尋ねて、写真を撮影するのを趣味にしている人が意外といるらしい。
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