クローバーフィールド
先週5日から始まった『クローバーフィールド』を見てきた。
予告編を見て、新しい感じの画面と、事前の情報が少なく謎が多そうだったので、パニック映画は嫌いだけれど見ることにした。
見終えた感想としては、確かに手持ちの家庭用ビデオカメラを使って、既存の映画にない臨場感のある映像だった。
CGも良くできていて、迫力はある。でも、モンスターパニック映画としては、内容が非常に判り難い印象で、もっと説明的な客観的な映像があっても良かったと思う。
細かなところで、つっこみどころはあるけれど、日本映画よりはお金がかかっている分我慢できる。
家庭用ビデオのテープの収録時間に合わせた上映時間ということで、1時間25分と短めというのも特異。
手持ちのビデオ特有の不安定な映像なので、目の悪い人や体調の悪い人は乗り物酔いのような気分になったのではないだろうか。
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