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2008/04/05

桜咲く里山へ

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時には太陽に当たらなければということで、里山散歩にでかけた。初めは肌寒い感じだったけれど、気温が上昇し、昼過ぎから気温が20度近く上がった。

ウグイスとカエルの声が出迎えてくれた。木々の芽吹きが美しい。道を進むとミヤマセセリ、ルリシジミ、ヤマトシジミ、ツマキチョウ、キタテハなど沢山のチョウを見ることができた。

【場 所】 宍塚大池と周囲の里山
【年月日】 2008年4月5日(土)
【時 刻】 9:00~12:00
【天 候】 晴
【観察者】 きたきつねとその一味
【環 境】 雑木林、池、アシ原、水田、畑
【観察種】
  1. カイツブリ           10. ハクセキレイ         19. カシラダカ
  2. アオサギ             11. ヒヨドリ             20. アオジ
  3. マガモ               12. モズ                 21. カワラヒワ
  4. コガモ               13. シロハラ             22. スズメ
  5. ヒドリガモ           14. ツグミ               23. ムクドリ
  6. ハシビロガモ         15. ウグイス             24. ハシボソガラス
  7. トビ                 16. シジュウカラ         25. ハシブトガラス
  8. キジ                 17. メジロ
  9. コゲラ               18. ホオジロ
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数が少なくなったカントウタンポポが咲いていた。

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ニオイタチツボスミレ

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花の香りが良いヒゴスミレ

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オオスズメバチの女王蜂が地面に落ちていた。脚を動かしていたので、死んではいないようだ。不用意に触って刺されると大変なので、そのままにして移動した。

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地面近くを動くものがいるので、よく見ると、吻の長いビロードツリアブが沢山飛び回っていた。

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冬を越した羽の鱗粉がはげていたり、羽がボロボロのキタテハが飛び回っていた。

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タカの食痕があった。シロハラが犠牲になったようだ。血が全く落ちていないのは、いつ見ても不思議だ。

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農家の庭先の桃の花の中に、白と桃色の二色の花が一輪咲いていた。

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モミジイチゴの花が咲いていた。オレンジ色の実がなる六月が楽しみだ。

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