NHK技術研究所の公開
スーパーハイビジョンの家庭での視聴イメージの展示ということで、800万画素の液晶テレビを4台並べ、22.2チャンネルのサラウンドシステムと一緒に体験できた。まだコンテンツがないので2分ほどの短時間だった。
890万画素のCMOSの撮像素子や超高速度カメラ、超高感度HARP撮像素子など開発中の技術は面白かった。
薄い紙のような「薄型光ディスク」は、高速のハイビジョン映像の記録用として開発しているということだ。プレーヤにかけて高速回転すると、フニャッとしたディスクが遠心力で水平になって読み取りができるようになった。
NHK技研には、以前から一度行きたいと思っていたけれど、なかなか面白かった。スーパーハイビジョンは、実用化まで相当時間がかかりそうだ。
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