明日から値上げラッシュ
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24日火曜日に千葉県柏で77歳の父親が家族4人をハンマーで殴り殺した事件があったけれど、今日秋田県八峰町でまたも一家殺人事件が起こった。犯人は65歳の男で、死亡したのは93歳の犯人の父親、65歳の犯人の妻、39歳の犯人の息子ということになる。
今日の殺人事件の凶器が千葉と同じようなハンマーが使われているということで、似ているのが気持ち悪い。
記憶をたどってみると、今年に入って2月11日に東京都足立区の52歳の機械工が、85歳の母親、49歳の妻を殺し、15歳の次男の両腕を切断する事件があったり、5月28日に63歳の父親が家族6人を軽ワゴン車に載せ、そのまま海中に飛び込んだ一家心中事件もあった。
これから真相が解明されることになるのだけれど、最近の二つの事件は、一家心中というには、残虐な犯行で、心中ではなく怨恨が絡んでいるようなところがある。
ふと、年齢的に犯人がピック病という可能性があるのではということを思いついた。もしそうであれば、心神喪失になるのだろうか。
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朝から一日東京で、会議と打ち合わせを3件片付けて帰宅。よく働いた。久し振りで地下鉄霞ヶ関駅で降りたけれど、みんなノーネクタイなので異様な感じがした。他の駅では、ネクタイ組が多いのではと思う。
内幸町の飯野ビルは、建替えらしく、移転してシャッターが降りているところが多い。地下の食堂街はもう板張りで非常に寂しい感じがした。
既に7月1日から色々な物の値上げが決っているので、気が重い。
先日の全国いか釣漁業協議会が6月17日から19日にかけて操業の一斉停止したのに続き、全国漁業協同組合連合会(全漁連)と大日本水産会など主要な16漁業団体が、漁業用燃料の高騰を理由に7月15日一斉休漁することを決めたということだ。
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Googleには、検索だけでなく翻訳や画像処理など色々な機能が満載だけれど、検索以外は知られていないようだ。
きたきつねも最近知ったものに「Google ドキュメント」がある。「Google ドキュメント」は、Web上で使うことのできるMicroSoft Office互換のソフトで、ワープロ、表計算、プレゼンなどが使える。
出張中などで、借りたパソコンにMicrosoft Officeインストールされていな時などに便利だし、共有機能もあるので、出先で草稿を書いて修正を頼んだりといった用途に使うことができる。
最近ではPDFへの書き出しもできるようになったということだ。
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6月18日からダウンロードが始まったインターネットブラウザーの「Firefox 3」は、猛烈なスピードでダウンロード数を延ばしているようだ。日本でのダウンロードの状況を「Firefox 3 の灯」でリアルタイムで見ることができる。
きたきつねも、早速ダウンロードして使っている。これまで使っていた「Firefox 2.0」と比べると非常に軽快に動作するようだ。
ロケーションバーの星をクリックすると現在のページをブックマークに登録できる「ワンクリックブックマーク」や、とても判りやすい履歴の管理など新しい機能は非常に便利になっている。
続々とアドオンがアップデートしているし、さらに使いやすくなるだろう。
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朝から雨。疲れていたけれど、見たい映画が目白押しで公開されている中で、昨日から公開の「奇跡のシンフォニー」を見てきた。
母親がクラシック、父親がロックのミュージシャンということで、天才的な音楽の才能をもった孤児の少年が、見たこともない両親を音楽を通して自分を表現して捜し出すという物語だ
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出張中で新聞を読んでいなかったのだけれど、18日朝日新聞夕刊1面のコラム「素粒子」で、宮崎勤死刑囚の死刑執行にからみ鳩山邦夫法相を「死に神」と表現したことについて、ネットで話題になっている。
きたきつねは、鳩山法相が死刑執行をきっちりと進めていることに喝采を送っている一人として、朝日新聞のコラムは異常だと思う。逆にマスコミは、これまでの法相の職務怠慢を非難すべきではないかと思っている。
鳩山法相が朝日新聞に抗議したらしいけれど、法律に基づいて職務を全うしていることについて、「死に神」と表現することは朝日新聞の体質が露呈したということだろう。
新聞社には読者から約1800件の抗議が来ているというけれど、当たり前の反応だと思う。新聞記事に対してこれほどの抗議が寄せられたことは珍しいのではないだろうか。
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ベビーブーマーの高平哲郎さんの『ぼくたちの七〇年代』を読み終わった。
「宝島」初代編集長で、テレビや舞台の構成演出などで知られている高平哲郎さんが1970年代を仕事や遊びで燃えた思い出を綴っている。
1960年から1970年代は、閉塞感のある今の時代と違って、何をやっても新しいという時代だった。だから、いつも先頭を走ることが可能な時代で、未来を感じることができたのだろう。
ちょうどきたきつねの高校、大学、新入社員に重なる時代で、タモリ、所ジョージ、山下洋輔、赤塚不二夫、浅井慎平など当時の新しい文化が芽生え、繁茂し始めたのを同時進行で体験してきたので、非常に懐かしく読んだ。
ただ、きたきつねは田舎で暮らしていたので、知らないことも多い。「宝島」は見たことがなかったし、演劇やコンサートなどとは遠い世界だった。
以前読んだ『平凡パンチの時代』の内容ともつながっていて面白かった。
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出かけていたので、昼に起こった秋葉原での無差別殺人事件を知らなかった。
25歳の男が、歩行者天国にトラックで突っ込んで人をはねた後、車を降りてサバイバルナイフで次々と人を刺していったという事件だ。7名が死亡、10名が重軽傷という大惨事となった。死亡された方の冥福を祈りたい。
3月24日に茨城県の荒川沖での無差別殺人事件を思い出した。犯人の金川真大容疑者は年齢が24歳で、今回の事件の加藤智大容疑者の25歳と似た年齢だ。動機も金川真大容疑者が「誰でもよかった。人を殺したかった」といい、加藤智大容疑者が「人を殺すために秋葉原に来た。世の中が嫌になった。だれでもよかった」ということで同じだ。
それにしても、単に人を殺したいということで、大量に殺戮する行動に移ることができるものなのだろうか。絶対に何か大きな原因があるに違いない。
ニュースを見ると、きたきつねがいつも通る場所の近くで、ぞっとした。
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最近、原点に戻るために1972年に発行された『成長の限界―ローマ・クラブ人類の危機レポート』を読み返している。
『成長の限界』は、きたきつねがちょうど大学生の時に発売になって、貧乏学生だったけれど直ぐに買ってきて読んで、強い影響を受けた。
入社試験のときは、ちょうどオイルショック直後だったので、小論文が地球環境問題についてということで、『成長の限界』で読んだ内容を書いた。
合格したのだから『成長の限界』のお陰ということになる。
細かなことは別にして、ローマクラブが予測は大きくは間違っていないと思う。
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今日は、旧暦4月2日。二十四節気の「芒種」、七十二候の「蟷螂生ず」。東向きの風が吹いて、雨が降ったり止んだりだった。タイミングが良く傘を一度も開くことがなかった。
午後から東京のサンケイプラザで開催の農業環境シンポジウム「穀物の争奪戦が食卓を襲う ―世界の穀物と環境問題―」を聞きに行った。基調講演は、アースポリシー研究所のレスター・ブラウン博士で、『フードセキュリティを確立する プランB 3.0』というテーマだった。
中国の食糧生産状況については、農林中金総合研究所のルアン・ウェイさんが大豆を除いて米、小麦、トウモロコシの穀物生産は向上していて余剰があるため、世界市場への影響は少なくなっていると強調していた。
中国国内での豚肉の消費量が急速に増加して、大豆の輸入量は増加しているのだから、大豆の価格高騰への影響は無視できないと思う。
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