秋葉原で無差別殺人事件
出かけていたので、昼に起こった秋葉原での無差別殺人事件を知らなかった。
25歳の男が、歩行者天国にトラックで突っ込んで人をはねた後、車を降りてサバイバルナイフで次々と人を刺していったという事件だ。7名が死亡、10名が重軽傷という大惨事となった。死亡された方の冥福を祈りたい。
3月24日に茨城県の荒川沖での無差別殺人事件を思い出した。犯人の金川真大容疑者は年齢が24歳で、今回の事件の加藤智大容疑者の25歳と似た年齢だ。動機も金川真大容疑者が「誰でもよかった。人を殺したかった」といい、加藤智大容疑者が「人を殺すために秋葉原に来た。世の中が嫌になった。だれでもよかった」ということで同じだ。
それにしても、単に人を殺したいということで、大量に殺戮する行動に移ることができるものなのだろうか。絶対に何か大きな原因があるに違いない。
ニュースを見ると、きたきつねがいつも通る場所の近くで、ぞっとした。
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