産地偽装は続く
愛知県一色町の「一色うなぎ漁協」が、うなぎの産地偽装で、愛知県が是正指導した。鹿児島産を使っていたのに、ブランドの「一色うなぎ」と表示をしたということ。
ハウス食品は「六甲のおいしい水」の2リットルボトルが、六甲山系の花崗岩質の地層からの水ではないということで、公正取引委員会から景品表示法違反で排除命令をうけた。500ミリと1.5リットルは六甲の水を使っているのに、それほど大量に作れないので、別の場所の水を使ったのだろう。
大体、ブランドになるのは希少価値や高品質の物を使っているからで、それほど大量に作ることができないはずだろう。それを欲に駆られて、沢山売ろうとするからよその産地の物を使うことになる。
典型的な事件が、船場吉兆だし、比内地鶏や名古屋コーチンだったのだろう。無いときは無いといえるからこそブランドなのだろう。
| 固定リンク
コメント